● 子どもが悩みを打ち明けられない親の特徴とは【追記】
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
このところ、元女子大生が空港のトイレで出産し、赤ちゃんを公園に遺棄した
という事件が報道されていますね。
今朝の情報番組では、元女子大生の祖母の方がインタビューに答えていて、
一緒に住んでいても、生活時間帯が違く、妊娠にも気づかなかったし、
ちゃんとした子で、特に問題もなかったし、
(子どものことは)親がしっかりやっているから大丈夫だと思っていた。
と話していました。
それを聞いた、番組のコメンテーターの人は、
三世代で同じ家に住んでいるかもしれないけど、
元女子大生は、だれにも相談していなかったと言っているので、
精神的には孤独だったのではないか…
と話していました。
私も、亡くなった赤ちゃんのことを思うと、許されることではないと思いますが、
自分が妊娠していることを誰にも相談できずに、
自分の体調の変化や、その先の不安を一人で抱えていたこと、
そして、病院にも行けずに、誰のサポートも受けられずに、
一人で空港のトイレで出産したことや、
育てられない、家族にも言えない赤ちゃんを公園に遺棄することを
決めたかと思うと、
どれだけの不安や孤独や恐怖を感じていたのかと思い、
胸が痛みます。
親を困らせたくない、親から否定されたくない
親の投影である周りの人から、白い目で見られたくない
こんな思いが強いと、最大のピンチでも、世間体を優先してしまい、
誰も頼ることができず、
このような悲しい事件につながってしまうように思います。
赤ちゃんポストのような受け皿や、行政の支援などが用意されていても、
周りから白い目で見られるのを恐れて、誰も頼れないと、
支援を受けるのが難しくなります。
程度の差はあっても、不登校やひきこもりの親子のお話を伺っていると、
似たような傾向があります。
以下、過去記事です。
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悩みや困りごとを一人で抱えていると、しんどいですが、
自分の気持ちを話して、分かってもらえたという実感を持てると、
状況は変わらなくても、スッキリしたり、
ホッとするという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
話すことは、放つこととも言われているように、
自分の思いや感情を、他人に邪魔されずに出せるだけでも、
ラクになるのですね。
お子さんが登校しぶりなどをしはじめた、
不登校初期の頃の対応を後悔しているという
親御さんの話を聞くことがよくあります。
無理に学校に行かせようとしてしまった…
子どもの話をしっかり聞いてあげられなかった…
私自身も、息子が別室登校している時に、
友達が給食を食べたら、帰るから、
オレも同じ時間に帰りたいから、迎えに来て。
と言われて、
別室登校だけでも、かなり譲歩しているのに、
私だって仕事していて、中途半端な時間のお迎えは難しいのに、
これ以上、好き勝手なことを要求してくるのか!?
という強い怒りを感じたことを覚えています。
その怒りの下にある思いは、
私だって、子どもの時はそんなワガママ言わないで頑張ってきたのに、
息子だけ好き勝手なことを言ってズルい
という思いがあったり、
これ以上、好き勝手にさせていたら、社会不適合者になるという不安の下には、
私自身も、息子が社会不適合者になったら、
自分の親に不安がられるのではないか?
という不安があったりします。
不登校やひきこもりになるような子ども達は敏感な子が多いので、
こんな不安だらけの親に、自分の悩みや不安などを打ち明けられないのですね。
自分の悩みや不安を打ち明けると、
親が、悩みや不安を受け止められなくて、
気にしすぎだよ
そんなことないよ
などと励ましたり、
持論を語るようなアドバイスや説教をかぶせられても、
自分の気持ちを否定されたような気がして、
話して、自分の気持ちを受け止めてもらえたとか、
ホッとした感覚にはならないのですね。
ホッとできないのは、話した相手である
親の不安のエネルギーを思いっきり浴びてしまうからです。
すると、この人に話すと、余計に辛くなるから、
もう話すのはやめよう
となってしまいます。
もう一つの特徴である、いつも大変そう、辛そうにしている親
(仕事やお金だけでなく、特に身内の人間関係などで)には、
子どもは自分の悩みを言いづらくなります。
ただでさえ、親が大変で、自分が助けなければならないのに、
自分が悩み事を訴えると、親をさらに苦しめてしまいそうな気がするからです。
そして、自分の問題で手一杯な状態では、
親も、子どもの悩み事などのネガティブな話を聞く余裕がないのですね。
子どもに寄り添えない自分は、ダメな親だと、
ご自分を責めて辛い思いをされている方もいらっしゃいますが、
まずは、ご自分が子どものネガティブな話を受け止める余裕がないほど、
しんどい状況にある
ということを自覚されるのが、最初の一歩かなと思います。
そうすれば、自分責めでさらに苦しみを大きくする必要がなくなるからです。
次に、親御さんの辛い生き方の原因になっている思い込みを書き換えたり、
不安感の原因になっている心の傷を癒すということに取り組んでいくと、
お子さんに対して、どう接するかということを考えなくても、
親の心が軽くなるだけで、子どもは自然と元気になっていきます。
なので、先にお子さんをどうにかするのではなく、
まずは、親御さんの心の傷に向き合うことに取り組んでいきます。
UMIマスターコースでは、そのお手伝いをしています。
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応援ありがとうございました^^
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