● 10歳の不登校YouTuberの活動に思うこと
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。
10連休が終わって2日目ですが、いかがお過ごしでしょうか?
昨日の朝の情報番組でも、
断食明けにいきなり脂っこいものを食べると体調不良になってしまうので、
長期連休明けは、身体に優しくスローペースでいきましょう。
と司会の方が言っているのを聞いて、
猛烈に働く時代は終わって、自分の心と身体を尊重する時代になったな…と
改めて感じました。
仕事を辞めたいけど、言い出せない人のために
退職手続きを代行するサービスが、この連休中に普段以上に
仕事が舞い込んでいるというニュースも取り上げられていました。
連休前から、無理して仕事を続けていたけど、連休で長期間休むうちに、
自分の気持ちにうそをつけなくなった…
という人も多いようで、
学校に無理して通っていたけど、これ以上ムリがきかなくなり
不登校になる子どもに通じるものがあると感じるとともに、
このようなニュースが流れることは、
自分の本心を抑圧することが難しくなり、自分の本音で生きる時代
になりつつあることを感じました。
沖縄に住む10歳の不登校YouTuberが、
ゴールデンウィーク終わっても学校行くな」という動画を配信し、
その動画に賛否両論の意見があったことが話題になっていました。
livedoorの記事 を一部紹介させてもらいますね。
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沖縄県で暮らす「少年革命家ゆたぼん」と名乗る10歳の少年は、学校に通わずYouTuberとして活動。
「不登校は不幸じゃない!」などのメッセージを通し、同じ不登校の子や苦しむ子に元気を与えたいとしている。
また、世界に行きたい子や不登校の子を1000人を集め、子どもだけが乗れるピースボートを作ることが夢だという。
直近では、「ゴールデンウィーク終わっても学校行くな」という動画を配信。
「無理やり行かされて苦しんで死んじゃう子が多くなる」として、一番大切なのは「自分の命、自分の人生、自分の心」だと熱く語っている。
ゆたぼんの活動を報じた琉球新報によると、不登校になったのは小学3年生の時。
「宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱いた。
担任の言うことを聞く同級生もロボットに見え『俺までロボットになってしまう』」と考え決意したと伝えている。
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私から見ると、学校に行かないという世間の価値観から外れることや
自分の心に正直になることは悪くないと世間に発信することで、
やりたいことを見つけているのかな…
と10歳にして頼もしいと思うのですが、
世間の反応としては、
学校に行かない理由が宿題を押し付けられたからということで、
自由とわがままは違うとか、逃げ癖がつくと将来大変という
批判や心配のコメント、低評価が約95%、
この歳で、小さな疑問や違和感を抱くのはすごいこと
と理解を示すコメント、高評価が約5%
だったそうです。
不登校に理解が示されつつある世の中になってきたとは思いますが、
イジメや辛いこと等で、学校に行けなくなった
という事情だと、同情や理解をしてもらいやすく、
他のお子さんが我慢しているようなことを、納得がいかないからイヤ
と言ってしまうと、批判や心配をされてしまうのかな…と感じました。
このニュースに対して、脳科学者の茂木健一郎氏が
自由を求めて学校に通わずユーチューバーとして活動する少年に
「ぼくは応援したい」とエールを送った。
ということが、livedoorニュースに書かれていたので、
紹介させてもらいますね。
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学校へ通わずともホームエデュケーションを選択する権利が認められ、支援を受けることができる海外の例などを紹介し、
「もちろん、学校に行って学ぶのが好きな子どももいるし、その方が向いている場合もあるだろう。
一方で、学校に行かない選択をするのもその子、ないしは保護者の方の自由であり、その方が質の高い学びをすることができる場合もある」とした。
「とりわけ、範囲が決まっていないこと、オープンエンドなものを自ら計画を立てて学ぶ能力、自分で考える能力、多様性を尊重して意見を交換する能力。
これらの能力については、日本の学校教育はほとんど失敗しているというのが私の認識で、学校に行かずにこれらのことを学ぶという選択肢はありだと思う」
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私達、親世代は、学校での学び以外を経験していないので、
それ以外での学びと言われても、想像がつかないし、
将来どうなっているのかが分からないので、不安になってしまうのでしょうね。
学校の教室で、社会や外国語を学ぶよりも、
少年YouTuberの夢であるピースボートに乗って海外を旅して、
様々な国の人と接する体験をした方が、
茂木先生の言う、
自分で考える能力、多様性を尊重して意見を交換する能力が身につくのかもしれません。
日本が、学校以外の多様な学び方を容認できる社会になるには、
学校以外の多様な学び方をしてきた子ども達が、
どのように成長し、社会に巣立っていくか、その姿を見ることで、
日本の社会が徐々に受け入れていけるのかな…と思います。
そのように考えると、既存の価値観に染まらない不登校のお子さん達は、
私達の価値観を変えていく、先導役という感じがしますし、
将来がとても楽しみですね^^
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応援ありがとうございました^^
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6/29(土) 11時~15時(予定)
大阪市 オックスフォードクラブ
遠方で会場に来れない方にもお話を聞いていただけるように、
zoom参加もできるようにしました。
