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少し前に、
5年生の勉強時間について
記事を書いたところ、
「5年生はそうかもしれませんが、
6年生はどうですか?」
とコメントをいただきました。
……お返事していませんでした。
ごめんなさい(笑)。
今日はここでお返事しますね
まず、時間だけを言えば、
塾のない平日なら
最低3時間くらい
要領よく
帰ったらすぐに机に向かえる子なら
夕食とお風呂で1時間として、
5時間くらいまではできます
休日は
私は今なら
最低8時間を目指してほしい
と話しています
昔ならこの時期
「10時間以上!」
とあっさり言っていました
でも今は
そこまで体力のある子も
少なくなったと感じます
また、塾生活の長い子が多く
だらだら取り組むことが
「上手」な子も多い気がして
だからメリハリが大事かと
思っています
ただし
ここからが大事です
3時間、5時間、8時間と
机に向かわせれば
その分、成績が上がるのか
もちろん
そんなことはありません
まだ受験に
その気になっていない子
中堅あたりから
なかなか抜け出せない子
そういう子に
難しい課題を
何時間も積み上げても
集中しない
身につかない
私はむしろ
どんどん基本に
戻すことがあります
6年生なのに
こんなに易しい問題で
間に合うのですか
と聞かれることも多いです
でも、
「これならできる」
「これくらいならやる」
と思えることは
あながち悪ではありません
自分で取り組みやすいし
やり切りやすい
塾から出される
一番易しい基本だけを
きちんとやった方が
結果として模試で
成果を出す子もいます
まずは
取れる問題を落とさない
ミスが一つ減れば
その分
確実に合格には近づきます
そして
「今日は頑張る!」
と何時間も机に向かう子でも
私は安心していないことがあります
勉強の意味が
まだ分かっていない子は
終わらせることが目的
になっているからです
調べ物をしても
答えになる単語を見つけて
書いたら終わり
「その言葉、どういう意味?」
と聞くと分からない
「地球は地軸を中心に
反時計回りに回る」
と口では言える
ところが
「じゃあ、手で回してみて」
と言うと
時計回りに手を動かす
こういうこと
本当に多いのです
口で言えていることと
実際に出せることが合っていない
これは習慣なので
塾で直すのも
なかなか大変です
やりますけどね
諦めずに
何度でも言いますけど(笑)
だから6年生の勉強時間は
「今日は何時間やった」
だけでは
見ないでほしいです
もちろん量は必要です
でも、その時間の中で
基本を正確に出せたか
同じミスが一つ減ったか
分かったつもりではなく
本当に自分でできたかの感覚
これを身に付けて欲しい
6年生の秋は、
やることが多いからこそ
優先順位をつける
そして、
難しいものを増やす前に
できることを確実にする
その上での
3時間、5時間、8時間です
時間だけ増やしても
中身は濃くなりません
まずは
取れるものを
きちんと取れる子にする
私はそこからだと思っています
~~~
お子さんの成績が気になる方は
是非一度ご相談ください
鶺鴒鳴
せきれいなく
蝉の大合唱が遠ざかる頃
鳥や虫の声が
よく聞こえるようになります
秋は景色の色が変わるより先に
「音」から始まっています
『日本書紀』では
セキレイが
イザナギとイザナミに
男女の契りを教えたと
伝えられます
小さな鳥にも物語を見つけた
昔の人の想像力です
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