サフのドライイーストのパッケージ色による違い・向くパンの種類など | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

冷凍での長期保存が可能で、計量しやすく、下準備が不要、安定して膨らみやすいのでパン作りが成功しやすいなど、メリットが多いインスタントドライイースト。

気軽にパン作りに取り掛かれるので、よく焼く方はサフ社のものを使っている方も多いと思います。


サフのイーストはパッケージのカラーによって少しずつ働きが違うので、使い分けることでより理想のパンに近づけやすくなります。

この違いの説明については様々なところで目にしますが、今回個人的に気になっており他では見かけたことがない青サフについての豆知識も書いてみました。






■赤サフ


粉の量に対して砂糖が0~12%含まれる生地用。

例)粉250gに対して砂糖が0~30g程度。


 

ビタミンCが添加されているため発酵力が強まったり、生地が締まりやすく扱いやすくなるなどの効果があります。


フランスパン、食パン、バターロール、クロワッサン、フォカッチャなど、日常で食べられる、糖分が少ないパン生地向きです。



■金サフ


粉の量に対して砂糖が5%以上の生地用。

例)粉250gに対して砂糖が12.5g以上。



ブリオッシュやシュトーレンなど、砂糖が多い菓子パン生地に向いています。


ただ砂糖が粉に対して5〜12%までの範囲なら赤でも金でもカバーでき、仕上がりや使い勝手に大きな違いはないため、個人的にはあれば食パンやバターロールにも使っています。



■青サフ(日本向け)


赤からビタミンCを抜いたもので、粉の量に対して砂糖が0~12%含まれる生地用。

例)粉250gに対して砂糖が0~30g程度。


 

ビタミンC入りのイーストを使った場合と比べて、生地によっては発酵がゆるやかに感じられたり、べたつきが気になる場合も。


ちなみにサフのホームページでは、粉の量に対して砂糖が20%含まれる生地用とされていますので、先日輸入されている会社に問い合わせてみました。 


お返事は「パッケージは同じですが、中身は日本向けの全く別物です。公式ホームページに載っているものは、日本以外の外国向けのものになります。」という内容でした。


確かに実際これまで青のイーストでもパンを何十回と焼いてきて、特に不具合なく赤と同じように使えていたのですが、とはいえパッケージが同じなのは紛らわしい気がしますね。


こちらに載っているものは外国向けになっているとはいえ、日本語も印字されていますので…



■サフピッツァ(緑色)


粉の量に対して砂糖が0~12%含まれる生地用。

 ビタミンCが添加されていないので収縮しにくく、伸ばしやすいよう生地の伸展性機能が追加されています。
 言わずもがなのピザ用ですが、ピタパンやナンなどのフラットブレッドや、タルトフランベ(アルザス地方の薄焼きピザのような生地)にも向きます。