パンデピス | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

パンデピスはフランス語で〈スパイスのパン〉という意味を持つ、何百年も前から親しまれているクイックブレッド。

はちみつとライ麦粉が入った生地を発酵させたパンが由来ですが、現在多くはベーキングパウダーや重曹を使って気軽に作られています。


地域や家庭によって、クッキーのようなものからケーキのようなタイプまで配合や作り方は様々。

ドライフルーツやナッツが入ったものから、シンプルにスパイスだけのもの、型抜きされたり、仕上げに上掛けしたり…


ジンジャーブレッドとしても親しまれ、クリスマス時期に食べられることも多いということで、今回はケーキ風の形のものを久しぶりに焼きました。





はちみつがたっぷり入りますが甘みはほどよく、レシピによっては更に加えるものもあるほど。

私はブラウンシュガーも加えています。


ケーキタイプと言ってもパンのように食べることができて、そのまま他べるのはもちろん、トーストしたり、塩気のあるバターやクリームチーズを添えても美味しいんですよね。

より甘みがほしい時はマーマレードが合います。





スパイスはたくさん加えるほどに色が濃くなります。
レシピには基本的な種類のものを載せていますが、お好みで種類を変えたり増やしても美味。
(シナモンは必ず入れます)

今回は秋に畑で獲れたいちじくをドライにしておいたものや、庭の柚子の皮を混ぜ込みました。
生地にフランス産の粉(メルベイユなど)を使うのもおすすめです。




【材料】

18cmのパウンド型


☆生地
準強力粉 80g
ライ麦粉(細挽き)80g
はちみつ 150g

ブラウンシュガー(またはグラニュー糖)30g

卵 M1個

牛乳 50g

ベーキングパウダー 10g

シナモンパウダー 4g

ナツメグパウダー 小さじ1/4
ジンジャーパウダー 小さじ1/4

クローブパウダー 小さじ1/4

柑橘類の表皮すりおろし 1個分


☆仕上げ

アプリコットジャム 適量


☆フィリング(好みで調整・入れなくても可)

ドライフルーツや素焼きのナッツ 100〜120g程度


☆飾り(すべて適量・例)

シナモンスティック

スターアニス

ドライいちじくやオレンジ

カボチャの種

アーモンド

くるみ



【準備】
○オーブンを180度に予熱する

○パウンド型にオーブンシートを敷く



【作り方】

①ライ麦粉・準強力粉・ベーキングパウダー・スパイス類を混ぜ合わせる

②別のボウルではちみつ・卵・牛乳を混ぜ合わせてから、①に加えて混ぜ合わせる


③フィリングを加え、底から返すように混ぜ込み、型にいれる


④底を軽く台に打ち付けて表面をならし、予熱が終了したオーブンへ手早く入れて40〜45分ほど焼く


⑤アプリコットジャムを上面に塗り、好みでトッピングを飾る



【フルーツを使う場合】

 洋酒漬けは水気を切って加えます。

 ドライの状態のもの(何にも漬け込んでいない場合)はさっと茹でてよく水気を切り、好みで軽く洋酒を降って馴染ませたものを加えるのがおすすめです。