バクラバ風ナッツパイ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先日消費したいと書いていた製菓材料のうち、残っていたナッツ類を一度に使い切るべくパイにしました。

 



作ったのは、中近東や中央アジア付近で食べられるバクラバ。
地域によって材料の種類や配合、調理法に違いはあるものの、フィロという層になった生地の間にピスタチオをはじめとしたナッツが入っていて、仕上げに甘いシロップを含ませたお菓子です。

本場のものをおみやげにいただいたことがあり、また食べたいなと思っていましたが、近年は日本でも販売するお店が出てきたり、コンビニでも似せたものが販売されたりと知名度があがってきている様子。

今回はフィロではなくパイ生地を使ったため、“バクラバ風”ということで…
(フィロは種類にもよるのですが、それ自体はパイと比べて薄めで油脂は含まれないか少なめ。でもバクラバはそのフィロにバターを塗って重ねるのですが)

挟んだのは、ココナッツロング・ピスタチオダイス・アーモンドダイス。
じゅわっと染み出るシロップと、ナッツの風味と食感はなんだかやみつきになる味ですが、小さなひと切れでも満足感のある味わいです。




【今回の材料】

15cm角型(9〜16等分)

☆生地
パイシート 10cm四方のもの5枚
ピスタチオをはじめとしたナッツ(今回はココナッツ、ピスタチオダイス、アーモンドダイス)計100g
無塩バター 50g

☆シロップ
上白糖 50g
はちみつ 15g
水 100g
レモン汁 2〜3g

☆トッピング
ピスタチオ 適量


【準備】
○ナッツが生の場合は素焼き(または乾煎り)後、冷めたら細かく砕く(ダイスタイプを使う場合はそのままの大きさでOK)
○オーブンは200度に予熱する
○型にオーブンシートを敷く
○無塩バターを溶かす


【作り方】

①パイシートはそれぞれ半解凍で15cm四方に伸ばし、4枚はピケ(空気穴をあける作業)をする

②型にピケをしたパイシートを1枚敷き、溶かしバターを刷毛で薄く塗る。そこにピケをしたパイシートを1枚重ね、再度バターを刷毛で塗り、ナッツを半量散らす

③もう一度②を繰り返し、最後に伸ばしただけのパイシート1枚を重ねる

④縦横に3または4等分ずつ、底まで届くようナイフで切込みを入れる。バターを上面に塗り、残ったバターは隙間からも流し入れる

⑤予熱が終了したオーブンに入れて、190度に下げて30〜40分焼く

⑥焼いている間に、シロップの材料を小鍋に入れて中火にかける。煮立ったら火を弱め、全体がふつふつと泡立つ程度の火加減で3分ほど少しとろみがつくまで煮詰める(100g弱くらいになります)

⑦生地が良い色に焼けたら取り出し、熱いうちにバランスを見ながらスプーンなどで全体にまんべんなくシロップをかける

⑧切れ目を入れたところに沿ってナイフを入れて切り分け、細かく砕いたピスタチオなどを各上面に飾る