カンノーリ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今さらながらゴッドファーザーを全作見ました。

1話が3時間ほどある長編ですが、今見ても面白かったです。

その中の印象的なシーンに出てきて知られるようになったのが、シチリアの郷土菓子であるカンノーリ。

(カンノーロやカンノールが単数形、カンノーリは複数形、というのも有名な話)


一部では今年マリトッツォの次にブームが来る!と言われていましたし、東京だと食べられるお店も増えているようですが、この田舎ではもう少し自分で作るしかない様子。



↑今回は、円錐と円柱の2種類のコロネ型を使用。
 昔はさとうきびが使われていたのだとか。


カンノーリはサクッとした筒状に揚げた皮の中に、リコッタチーズのクリームを詰めたもの。

もとはシチリアの謝肉祭で食べられるスイーツだったのが、今ではイタリア全土で通年食べられるメジャーなお菓子になっているそうです。

映画を見たら作ろう、と考えていたスイーツなのですがちょうど近所のスーパーで珍しい国産のリコッタチーズを見かけたので、このタイミングを逃すまいとさっそく取り掛かりました。


生地はサクサクととても食感が良いのですが、甘みはないので、クリームはしっかり甘めに仕上げるのがおすすめです。

生地が湿気ないように、クリームは食べる直前に詰めるのもポイント。



↑今回はリコッタチーズを生クリームと合わせましたが、リコッタチーズのみで仕上げたり、カスタードと合わせたものや、ココア味のものなどアレンジは様々。
 

※23.1.2 
 抜けていた材料を加えました。
 クリームの分量を変えました。


【材料】

口径2〜3cm×長さ15cm前後の筒型 10個分


☆生地
 薄力粉 130g

 白ワイン(あればマルサラ酒)50g

 卵黄 1個

 米油 5g

 グラニュー糖 10g
 卵白(のり付け用)適量

☆クリーム

 リコッタチーズ 200g

 生クリーム 200g

 グラニュー糖 70g


☆仕上げ
 オレンジピール、チョコチりップ、

 ドレンチェリー、ピスタチオダイスなど

 粉糖 適量



【作り方】

①リコッタチーズが柔らかい場合は水切りし、グラニュー糖とよくまぜあわせる。生クリームを6〜7分立てにして合わせ、リコッタチーズを加えてさらに絞り出せる硬さになるまで様子を見ながら泡立てる(絞り袋に入れて冷蔵庫へ)


★リコッタチーズがたくさんある場合は、生クリームの分量をリコッタチーズに変え、水切りせずにグラニュー糖と混ぜたものを絞り出してもOK。


②生地の材料をボウルで順に合わせ、粉を加えたらゴムベラで混ぜ合わせる


③まとなってきたら手でこね、粉気がなくなってなめらかにまとまったらラップに包んで1時間ほど冷やす



④1mm厚さに伸ばし、10cmの丸型で抜き、型に巻き付ける。その際生地の重なる部分に卵白を塗ってのりづけする



⑤低温~中温に熱した揚げ油に入れ、転がしながら茶色く色づくまで揚げ、網に出す(取り出せるようならば途中で火傷に注意しつつ筒を抜く)


⑥筒を外していない場合はここで外し、冷ます


⑦食べる時に、冷やしておいたクリームを中へ絞り出し、両端のクリームにドレンチェリーやドライフルーツ、チョコチップを飾ったり、ナッツをまぶし、粉糖をふる


★飾るだけでなくクリームの中にも混ぜ込んでも。