全粒粉のシフォンケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまレシピブログの全粒粉アンバサダーとして活動中です。


全粒粉アンバサダーの料理レシピ
全粒粉アンバサダーの料理レシピ



すっかり最近の我が家のパン作りに大活躍の全粒粉。

全粒粉は表皮や胚芽を取り除かず、小麦の粒をまるごと挽いたものです。


食物繊維が豊富で、表皮まで砕いているのでパンやお菓子作りに使うと茶褐色になります。


 

 


そして今使っているのは、パンが焼けるということで強力粉の全粒粉。

だからお菓子作りにはどのように使うと良いのだろう…と考えていたのですが、先日フィナンシェを焼いた時に「なんて焼き菓子に合う風味なんだろう」と感じたんです。


あまり考えすぎずに食べたいものを作ってみよう、と次は強力粉が使われることもあるシフォンケーキを、試しに小さめのサイズで焼いてみることにしました。


 

 


粉の割合は多いにもかかわらず、薄力粉で作った時と変わらない食感で、しっとりふわふわ!




もしかしたら、全粒粉は精製されたものより幾分かグルテンも弱めだからかな…などと考えても見たのですが、難しく考えなくても美味しいことにはかわりありません。
やはり、焼き菓子に全粒粉の風味が合うように思いました。

更に全粒粉の焼き菓子はスパイスとの相性が良いと感じていて、個人的にはこのシナモンとクリームの組み合わせが最高!
とてもおすすめのトッピングです。

 


《型について》

今回は高さのある紙製の丸形を使いましたが、ご紹介する分量だと大体5号のシフォン型に合うかと思います。
ものにより微妙に容量は変わってくるので、8分目辺りまで入れて、残りそうな場合は別のマフィンカップなどに入れて焼くのがおすすめです。
どちらにしても、紙製の型で焼く場合は取り出しやすい切り取り線があるものを使用してください。

1.5倍で作ると、17cmの金属製のシフォン型に合う量になります。(焼き時間は様子を見ながら調整を。)

お気に入りのシフォンケーキレシピがあれば、まずはいつもの薄力粉をそのままの分量で置き換えて作ってみても良いかもしれません。
ただ焼き時間だけは長めに変わる場合があるので、様子を見ながら調整してください。




【材料】


12×h7.5cmの紙型


☆卵黄生地

 卵黄 M2個分

 グラニュー糖 35g

 米油(太白ごま油、サラダ油)20g

 熱湯 30g

 全粒粉 45g

 ベーキングパウダー 1g


☆メレンゲ

 卵白 M2個分

 グラニュー糖 15g



【準備】
・材料はすぐに混ぜられるように全て計量して準備しておく
・米油と熱湯を混ぜておく
・オーブンは180度に予熱する


【作り方】

※レシピ中の参考写真はプレーンタイプのものです。

 実際は全粒粉を加えると茶褐色になります。


①メレンゲ用の卵白をハンドミキサーの高速で泡立て、白っぽくなったらグラニュー糖を2回に分けて加え、その都度よく泡立てる。持ち上げた時に下に落ちず角がぴんと立って少しおじぎするくらいの固さのしっかりしたメレンゲを作る


★あわ立てすぎてぼそぼそにならないよう注意。




②卵黄+グラニュー糖→米油+熱湯→全粒粉+ベーキングパウダー→①のメレンゲ1/3量の順に、都度だまができないようなめらかに混ぜる


★次の材料を混ぜるたびに側面の生地を落として混ぜ込んでください。

 好みで、あればバニラビーンズを加えても。




③残りのメレンゲを全て加え、左手はボウルに添えて回しつつ、右手はゴムベラで生地の中央にへらの側面から切るように入れて、底から面ですくって返すように、白い筋が見えなくなるまで30~35回ほど(目安)大きく混ぜる(あまりさらさらになるまで混ぜすぎないこと)


★メレンゲの大きな粒が残っている場合はへらの先でなじませます。




④型には何も塗らずに生地を入れて、ある程度表面をならし、型を軽く持ち上げて数cmの高さから(金属型を使う場合は勢いで底があがって生地が漏れないように筒を押さえつつ)打ち付け、大きな気泡を抜く


⑤180度に予熱したオーブンで25分焼く。割れ目にも薄く焼き色がつき、竹串を刺してみても生地がついてこず火が通っていれば取り出して、逆さにして冷ます


IMG_20160403_212530515.jpg


★今回はケーキの縁数mmに、同じ高さのコップの縁をかけて膨らみを保ったまま冷ましました。

 シフォン型の場合は、ケーキクーラーの上に置いたり、筒の部分を瓶に立てたり、逆さに置いたコップの上に立ててください。

 完全に冷めたら紙型を外すか、金属型の場合は生地と型の間にパレットナイフを差し込んで外します。