パイシートでひとり分のお手軽フラン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

お茶のお供に、フランスのケーキ屋さんやパン屋さんなどで買える定番の伝統菓子・フランを焼きました。

メキシコなどにも硬めのプリンのような同名のお菓子がありますし、国によって違いはありますが、フランとは総じて卵・牛乳・砂糖を使ったお菓子を指します。


今回はタルト型で焼かれた硬めのカスタードクリームのような、焼いたプリンのようだと表現されることも多い素朴なお菓子です。

タルト生地と言っても、砂糖の割合がとても低い甘くないタイプの生地が使われるので、厳密には違うのですが今回はパイシートを使って簡単に。


 

 


また大きく焼かれるレシピも多いのですが、本場では大体10cm程度の型が使われるということで、我が家では似たようなサイズの小さなマドレーヌ型で焼いています。



 


今回の分量は私の手持ちの型に合わせた量になっていて、生地の甘さがなくフィリングも多くないのであっさりとした仕上がりになっていますが、もっと厚みを出したい場合はマフィン型など厚みの出る型を使ったり、大きなタルト型で焼くのもおすすめです。






【材料】

9〜10cmの菊マドレーヌ型

 または同サイズのタルトリング5個分


 冷凍パイシート 10cm四方のもの5枚

 全卵 1/2個分(25〜27g)

 卵黄 1個分(15〜17g)

 グラニュー糖  40g

 薄力粉20g

 牛乳 200g

 バニラビーンズ 4〜5cm

 無塩バター 10g



【作り方】

①パイ生地を焼く


1.パイシートを半解凍し、オーブンは200度に予熱する

2.パイ生地は冷蔵庫で半解凍し、扱いやすい硬さになったら型よりひとまわり大きく伸ばして、型に敷きこみ、縁で綿棒を転がして余分な生地は落とす

3.内側にオーブンシートを敷いてタルトストーンを乗せ、予熱が終了したオーブンで10分焼き、重石を外して更に5分ほど焼く

★この間に②に取りかかっておく。

4.まんべんなく焼き色がついたら取り出して、型にはめたまま網の上で粗熱を取る。貫通させないように気をつけつつ、縁にナイフをぐるりと入れてから内側の盛り上がりをスプーンの背などで軽く押さえる


②フィリングを作り、①に入れて焼く

1.小鍋に牛乳・半量のグラニュー糖・バニラビーンズの種を入れ、耐熱ゴムベラや泡立て器などで混ぜながら中弱火で温めて溶かす


2.ボウルに残りのグラニュー糖と薄力粉を混ぜ合わせ、そこに全卵と卵黄を加えてよく混ぜ合わせ、1の牛乳を少しずつ加えながら溶き伸ばす


3.小鍋に入れ、泡だて器か木べらで混ぜながら中弱火で加熱し、もったりとしたとろみがついてきたら更に弱火で1~2分ほど加熱する。小麦粉にしっかり火が通ったらバターを入れて溶かしながら混ぜ合わせて火を止める


4.①に入れて180度に予熱したオーブンで20~25分焼き、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす