今月の米油部のテーマは《カリッとおいしい粉もんレシピ》ということで、りんごの天ぷらを作りました。
名前だけ聞くと驚いてしまいそうですが、衣をつけて揚げるりんごのお菓子と言えば”アップルベニエ”は有名ですし、春巻きの皮で巻いたものを揚げた簡単おやつもメジャーですよね。
定番のアップルパイにもバターがたっぷり使われていることから、りんごは油脂と相性が良く、温かくても美味しいフルーツだと思います。
カリッとおいしい粉もんレシピ
実はそのアップルベニエを食べたかったのですが、衣に使う卵を他のお菓子に使ってしまい冷蔵庫から切らしていたので、以前大根の天ぷらで使った衣を思い出し、りんごに合わせてみたところぴったり!
中は加熱されることでより甘くなり、衣との食感の対比も面白く、シナモンとの相性もばっちり。
少し冷めても衣はカリッと食感が良く、バニラアイスを添えると、満足感の高い立派なデザートになりました。

粉と米油は相性がよく、米油特有の栄養成分「ガンマーオリザノール」が、加熱すると一部「バニリン」という香気成分に変わるため香ばしく仕上がるんです。
酸化しにくいので、仕上がりが油っぽくならないのもポイントですよ。

【材料】
☆りんご
りんご 1個(輪切り約9~10枚分)
グラニュー糖 40g
シナモンパウダー 2g
☆衣
薄力粉 40g
片栗粉 12g
炭酸水 60g
☆仕上げ
米油 揚げ油として適量
シナモンパウダー 適量
粉糖 適量
バニラアイス 好みで適量
【作り方】
①りんごは芯と種の部分をくり抜き、皮をむいて8mm厚さにスライスしたら、全体にグラニュー糖+シナモンを混ぜたものをまぶして、水分が出てくるまで20分ほどおく
②米油を約160度前後に熱する
③揚げる直前に薄力粉・片栗粉・炭酸水を混ぜ合わせ、①のりんごをくぐらせて、②に入れて3~4分揚げる
★炭酸水がなければ、同量の水に変えて、ベーキングパウダー1gを加えて作っても可。
④好みで粉糖やシナモンパウダーをふりかけ、バニラアイスを添える
