Wココアのブッシュ・ド・ノエル《チョコレート&バター不使用のシフォンロール生地》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先日キャラメルのブッシュドノエルを作りましたが、どうやら娘はココアで作ったものを思い描いていた様子。
”ブッシュドノエルならどの味でも大好きだよ!”と言ってくれましたが、せっかくなのでおやつにココア味のブッシュドノエルを作ることにしました。

ロールケーキは生地とクリームの組み合わせのバリエーションを楽しむことができるのでリクエストを尋ねると、どちらにもココアだけを使ったものが良いとのことだったので、ココアを混ぜ込んだシフォンケーキ生地を天板で焼き、ココアで風味をつけたクリームを巻いてデコレーションしました。

このタイプなら、チョコレートもバターも使わないので10分で生地を作り、焼いて冷めたら10分でデコレーションして完了という簡単さ。
濃厚な口あたりですが、甘さは控えめに仕上がります。





ところでケーキを乗せているのは最近気に入っている紙皿なのですが、手持ちのプラスチックの四角いケーキカバーがぴったりのサイズでした。
嬉しい発見!
型崩れや乾燥を防げるので助かります。





もう10年ほど前に購入したものなのですが、今でも似たようなものが販売されていないかな?と探してみたところ、残念ながらありませんでした。
折りたためるので収納もしやすく、便利なので今となってはあといくつか欲しいのですが…





【材料】

27×27cmの天板

☆卵黄生地
 卵黄 M3個分
 グラニュー糖 55g
 サラダ油 30g
 熱湯 50g
 薄力粉 50g
 ココアパウダー 12g
 ベーキングパウダー 2g

☆メレンゲ
 卵白 M3個分
 グラニュー糖 25g

☆クリーム
 生クリーム 200g
 ココアパウダー 13g
 グラニュー糖 25g


【準備】
・材料はすぐに混ぜられるように全て計量して準備しておく
・熱湯とサラダ油を混ぜておく
・薄力粉とベーキングパウダーとココアパウダーは合わせてふるっておく
・オーブンは180度に予熱
・型にオーブンシートを敷きこんでおく


【作り方】

①冷えた卵白をハンドミキサーの高速で泡立て、白っぽくなったら3回に分けてグラニュー糖を加えて更に泡立て、持ち上げた時に下に落ちず角がぴんと立って少しおじぎするくらいの固さのしっかりしていながらもなめらかなメレンゲを作る
 →あわ立てすぎてぼそぼそにならないよう注意

②別のボウルで卵黄→グラニュー糖→混ぜておいた油+熱湯→ふるっておいた粉類→メレンゲ1/3量の順に、都度だまができないようなめらかに混ぜる

③残りの卵白を全て加え、左手はボウルに添えて回しつつ、右手はゴムベラで生地の中央にへらの側面から切るように入れて、底から面ですくって返すように、白い筋が見えなくなるまで大きく混ぜる
 →卵白の粒が残っている場合はへらの先でなじませる

④型に流し入れてカードで表面をならし、2~3cmの高さから落として大きな気泡を抜いたら、180度に予熱したオーブンで15分焼き、乾燥に気をつけつつ冷ます
 →気泡が1回落としたくらいではまだ抜けそうな感じに見えるものの、あまり気泡を抜き過ぎると固くなるので、大きな気泡を1~2回落として抜くだけ焼く

⑤クリームの材料のグラニュー糖とココアパウダーを混ぜ合わせ、ココアの大きなダマをなくしてから少量ずつクリームを加えて、八分立てにする
 →混ぜすぎて分離させないよう注意。先に砂糖とココアパウダーを混ぜておくことでダマになるのを防いでいるが、吸湿しているなどダマが心配な場合はふるってから加えるときれいに混ざりやすい

⑥生地より大き目のオーブンシートの上に、表面がきれいなほうを下にして生地を乗せ、巻き始めと巻き終わりは斜めに切り落とし、⑤のクリームの約半量を塗り広げて巻いたら巻き終わりはシートごと底にカードで押し込むようにしっかりと形を整える

⑦両端をカットして形を整えたら(切り落とした部分は味見用)、温めたナイフで6分の1ほどをやや斜めにカットして切り株部分にし、切り株部分のケーキの底にクリームを塗って、本体のロールケーキの上に接着する

⑧残りのクリームをケーキ全体に塗り広げ、パレットやフォークで切り株の模様になるよう筋をつけたら、ココアを茶こしでふりかけて、ピックなどを飾る

⑨よく冷やし、温めたナイフで切り分ける