抹茶のバターケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

バターケーキというとパサつきがちだったり、ちょっと重い食感のイメージがあるという方も少なくないのでは…と感じることがあるのですが、今回はシンプルな材料でもそんなイメージを覆す、軽やかで歯切れのよい、なめらかなくちどけを楽しめる抹茶のバターケーキを焼きました。

生地の混ぜ方と、熱いうちに打つシロップが食感の決め手です。
特に生地を混ぜた状態がわかりやすいよう、工程写真は最近練習中なのですが少し撮影してみました。

断面のグリーンがきれいで、ほろ苦い抹茶の風味もあとひく美味しさ。
抹茶味ですが、これを紅茶に合わせて食べるのがお気に入りです。





《材料》

15cmのプディング型

☆ケーキ
 無塩バター 120g
 細粒グラニュー糖 120g(※)
 卵 M2個分
 薄力粉 114g
 抹茶 6g

☆抹茶シロップ
 水25g
 グラニュー糖10g
 抹茶 1g


※グラニュー糖をミルでパウダー状に挽いたものでも可。


《準備》
○バターをすっと指が入る程度の柔らかさにする
○卵を室温に戻し、よく溶く
○薄力粉と抹茶をすぐに篩えるよう準備しておく
○型に分量外の溶かしバターを塗って冷やしておくか、オイルスプレーふきつけておく
○オーブンを180度に予熱しておく


《作り方》0

①バターと細粒グラニュー糖をボウルに入れて、バターが空気を含んでふわっと軽くなるまでしっかりとハンドミキサーで混ぜる

②卵を4~5回にわけて加え、その都度分離しないように手早く、しっかりと空気を含ませながら混ぜる


一度に混ぜると分離してしまうので必ず数回に分けて加えること

③薄力粉と抹茶をふるいながら加え、ゴムベラで生地とボウルの間を隙間なく削ぐような気持ちで右上から左下へ動かし、端に来たらすくうように手首を右に返し、左手でボウルを手前に回すという混ぜ方で、つやが出てふんわりなめらかな生地になるまでしっかりと混ぜる(左利きの場合は説明と逆方向に混ぜる)


仕上がるまで80~90回程度混ぜるのが目安。

④型に入れ、ゴムベラで外側を高く中を低く表面をすりばち状にならし、予熱が終わったオーブンで35分ほど焼く
 →温度や時間はオーブン・型に合わせて調整を。



⑤焼いている間にシロップ用のグラニュー糖と抹茶をよく混ぜ合わせ、分量の熱湯を加えてよく溶かし、冷ましておく

⑥ケーキを竹串で刺しても生地がついて来ず、膨らんだ割れ目にも薄く焼き色がついたら取り出し、数分して生地が型の淵から離れてきたら網の上に取り出す



⑦シロップの底に沈んだ抹茶成分をよく混ぜてから、ケーキが熱いうちに刷毛で表面全体にシロップを打つ


★ラップやケーキカバーなどで覆い、乾燥に気を付けて保存します。
 (夏場は特に隙間なくラップで覆って冷蔵保存し、食べる時は常温に戻します。)
 粉糖をかける場合は食べる直前に。
 バターケーキですができたすぐから美味しく、当日からすぐに食べごろです。
 数日は保存できますが、抹茶は退色しやすいのでできるだけ早めに、また食べる時にその都度カットするのがおすすめです。


《型について》
 今回はプディング型で焼きましたが、同じ分量で次の型に入れて作ることもできます。
(材質によって熱の入り方が違うので、焼き時間は要調整)
・15cmのエンゼル型
・14cmのフッ素加工のクグロフ型
・18cmのパウンド型

 これ以外の型でも、目安として約7割くらいまで入れて焼くとちょうど良いと思います。
 小さい型で焼くこともでき、その場合は8割ほどまで入れて、焼き時間を短縮します。

また今回真横から見るとこんな感じに焼きあがるので、底になる部分を好みで平らにカットしても。