はちみつコーヒーゼリー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

最近ちょっと仕事ではちみつのレシピを考えることがありまして、その中ではちみつで甘みを付ける場合のコーヒーゼリーの話になりました。

私は深煎りの豆でしっかりと苦く抽出したコーヒーで作るゼリーが好きなのですが、それくらい苦いコーヒーにはちみつだけで甘みをつけて固めようとすると、せっかくの風味や優しい甘さなどの良い部分がうまく引き出されないように個人的には感じます。
そういうことから、苦いコーヒーを使って作るゼリーには純粋に砂糖類だけで甘さを加えて作ることがほとんどです。

でもはちみつだけで甘みをつけてゼリーを作りたい場合は、中煎り~やや深めの酸味が少ない豆を使って淹れたコーヒーがとても合います。
(ちなみに酸味があるものだと中には冷えることでより酸味が出てしまう種類のものがあったり、浅煎りの豆だと苦みが弱かったり、濃く抽出してしまうとえぐみが出ることがあるので不向きです)

とコーヒー豆を使う場合の話をしていますが、インスタントコーヒーを使って作る場合は、そもそも酸味が強いものがあまりなく、濃さも調整しやすいので手軽です。

そしてはちみつは種類によって香りや甘みの感じ方が違いますが、ゼリーに使うならばコーヒーと合わせても風味が喧嘩しない、癖のないものが合います。
もしちょっと贅沢な風味がするような美味しいはちみつだったり、個性的な香りがするもので甘みを付けたい場合は、はちみつを加えずに冷やし固めて、あとからかけて食べる方法がおすすめです。
最初から混ぜ込んだ場合は持ち運びにも便利ですが、無糖で作りあとからかけて食べるほうが、少ないはちみつで満足できるというメリットもあります。



↑ふんわり立てたクリームにもはちみつで甘みをつけてみました。


《材料》

3~4人分

 コーヒー粉(やや深~深煎りの豆で酸味が強くないもの) 30g
 水 350cc~
 アガー 4~5g
 はちみつ 40~50g(目安・コーヒーの濃さやはちみつの種類により加減)


※インスタントコーヒーを使う場合は、好みの濃さの270ccのコーヒーを準備して手順②からスタート


《作り方》

①水を沸かしてコーヒー粉をドリップし、270cc程度のコーヒーを抽出して小鍋に移す

②アガーをだまにならないように少しずつコーヒーにふりいれて、混ぜながら中火にかける

③煮立ってきたら、30秒~1分程度軽くふつふつと煮立て続け、アガーを完全に煮溶かして火を止める

④味を見ながらはちみつを好みの量加えてよく溶かし、容器に注ぎ分け、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める
 →あとからはちみつをかけたい場合は、ここでははちみつを加えずに作る

★好みで生クリームやはちみつを表面にかけてどうぞ


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はちみつと言えば…
以前取り寄せてみた秋田屋さんのそよごはちみつが終わったので、次は百花はちみつを注文してみました。(国産ですがお手頃)
これがまた珍しい”春の野山の花の蜜のブレンド”とのことなのですが、ふわっと広がる香りが強くとても華やかなんです。

今自宅にあるいくつかのはちみつを使って、コーヒーゼリーに合わせて数人で試しに食べてみたのですが、その中ではこのはちみつが一番好評でした。
(この写真のコーヒーゼリーは無糖)



更にこちらははちみつや生クリームで作った柔らかいかぼちゃクリームを添えたもの。
(この写真のコーヒーゼリーにははちみつ入り)
黄色がアクセントになって可愛かったので一枚。