コンロで作る焼き菓子 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまオーブン修理中なので、先日はブラウニーをフライパンで焼きましたが、フライパンで焼き菓子を作る方法についてのリクエストをいくつかいただきましたので、今日はシフォンケーキを鍋で焼きました。
以前からフライパンや鍋で焼く方法はたくさんありましたが、写真では型ごと、中央に穴があいたあの形で作ったものです。

シフォンの場合、一般的には型を使わずフライパンに直接オーブンシートを敷いた中に生地を流し込んだり、紙コップやココットなどで作るものが多くそれも美味しいのですが、ひっくり返して冷ませるのはやはりこの型だけなので、ふんわり加減は一番。
シフォンケーキをなぜひっくり返すのか、理由はこちらをどうぞ

ほかにもオーブンで焼くお菓子の中には、ポイントや注意事項を守って火加減の調整のコツをつかむことができれば、コンロで同じように作ることができるものも多くあります。







例えば写真のシフォンケーキの場合は、主にこんな感じに。
・鍋を空焚きすることになるので鍋の材質によりコーティングが心配な場合はやめたほうが無難
・型の材質によって熱伝導率が異なるため火加減の微調整が必要
・鍋と型それぞれの容量によって火加減や時間の調整が必要
・加熱方法が違うため、上面になる部分の焼き色はつかない


フライパンスイーツに限らずですが、初心者だったころはオーブン不使用・時短・裏技と言ったワードで探してよくいろいろと試してみていました。
でも実はそういったものほどコツが必要だったりします。
型の材質・鍋の材質・鍋の容量・型との体積のバランス・作る人の弱火の感覚、どれかひとつでも違えば違ったものになるので…

慣れていなかった頃の私には難しくて失敗続きで、そのことに気づいてからは諦めて(笑)本来のレシピでお菓子を焼くようになりました。
ただこれらの注意事項は、オーブンにも当てはまることばかり。
型の材質・サイズ・材料・オーブンのくせで仕上がりが違ってきます。

出来上がりの目指すところや、自分と道具の相性もありますし、私にとっては裏技や時短のレシピで作るよりもオーブンで作る本来の作り方のほうが美味しく失敗なくできあがることが多かったことから、載せているレシピはどれも普通中の普通のものばかりです。
そういうことから、たまに雑誌やコンテストなどで何かレシピが載ったり受賞することがあっても料理やパンがちょこっとくらいで、実はお菓子のレシピは普通すぎて選ばれることがほとんどありません(笑)


でも今はやむを得ずオーブンがありませんし、それでも焼き菓子は作りますし、オーブン不要で作れる方法をほかにも知りたいと言った反応もありましたので、オーブンがない間にちょこちょこ焼き菓子も載せられたらと思います。
私の文章は作り方が難しくなくても長くなってしまうのですが、それでもよければ、こういうレシピを必要とされる方のお役に立てましたら嬉しいです。

…とここまで書いたら長くなりましたので、シフォンレシピにつきましてはまとまり次第記事にします。

◆お菓子作りにおける材料の働きや作業の意味/型の材質別の特徴や向くお菓子一覧はこちら
 →http://hama-sush-jp.pro/lovable-kitchen/entry-12128501443.html