米粉のマクロビブラウニー《小麦・卵・バター・乳・チョコレート不使用》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

なんと!!いつもお菓子作り用に買っていたチョコレートをいつの間にか切らしてしまっていました…
こんなことは数年に一度。
最近どうにも頭の中が忙しく、チョコレートのお菓子を食べたい気分だったのに、なんだか力が抜けてバターを練る気もなくなり…
でもお店にいくのも寒いしで、とりあえず頭の中のチョコレートモードをどうにかすべく、ココアパウダーを使って作ったのがマクロビブラウニー。

でもこれは私のアレルギー・マクロビレシピの中では特に好きなお菓子のひとつで、小麦・乳・卵・チョコは入っていないと明かすとみんな驚いてくれるほど、それらを使った普通のブラウニーとほとんど変わらない見た目&味。
米粉を小麦粉に…などほかの材料で代用するとまた全然違ったものになってしまうのですが、材料が揃えば、最近のバター不足にもおすすめのレシピです。
材料については、レシピ下のほうもどうぞ。

ちなみに余談ですが、生地を作ったボウルは乾燥すると汚れを落としにくいので、焼いている間にでも時間をおかずに洗いましょう(時間を置いたことがある経験からのポイント笑!)


◆この米粉ブラウニーレシピのポイント
 ブラウニーは、しっとりと焼き上げたいもの。
 米粉は小麦のようにグルテンは出ないため何も気にせずしっかり練ることができるので、生地作りにコツが必要なくとても簡単。
 ただこのブラウニーに関してはそのグルテンが出来にくい性質に加えて卵やバターなども加えていないため材料同士の“つなぎ”になるものがありません。
 だからよく、普通の卵やバターを使ったブラウニーをしっとり焼き上げるためには、火が通り過ぎる前にオーブンから取り出すのがポイントだったりもするのですが、この米粉ブラウニーの場合は米粉の粘りがある程度出るまで(これが今回のレシピでは“つなぎ”の材料になります)火を通さないといけないんです。
 そういうことから、焼き具合が足りていないとほろほろと崩れやすくなってしまいます。

 でもそれを普通のケーキのように「竹串を刺して生地がついてこなければ焼けた証拠…」と言うのを目安にもできません。
(バターや卵を加えた生地とは違い、つなぎがないので焼く前の生地の段階から竹串が通ってしまうため)
 そして、温度も高すぎると(例えば下の分量で180度や190度で焼くとすると)米粉のもっちり感が出すぎてマフィンのようになってしまうため、中温で焼くのもポイント。
 と長々説明していると難しい感じもするかもしれませんが、要は本来のブラウニーのように早めに取り出さず、中温でしっかり熱は通すことが今回のレシピに関してのしっとり具合を出しつつ生地同士をつなげるためのコツなんです。

 またそのしっとりとした生地が、切り分けた時にくるみの部分から割れてしまわないよう、中には混ぜ込まず表面にのみ散らしています。
 中にも入れたい場合は、小さくカットしたものを加えたり、一人分ずつ小さな型で焼くのがおすすめです(小さな型で焼く場合はやや時間短めでOK)。







【材料】

12cm角型(時間を調整して、丸型でも焼くことができます)

 米粉 45g
 アーモンドパウダー 20g
 甜菜糖 30~35g
 ココアパウダー 10g
 ベーキングパウダー 2g(小さじ2/3)
 豆乳 50g
 植物油(なたね・太白ごま油などくせのないもの) 20g
 くるみ(4等分にカット) 10g


【作り方】

①オーブンは170度に予熱し、米粉・アーモンドパウダー・甜菜糖・ココアパウダー・ベーキングパウダーを泡だて器で合わせる

②粉類に豆乳と植物油を加えて、粉気がなくなるまで混ぜる

③型にオーブンシートを敷いてから生地を入れ、へらや手で端まで平らにならしてくるみをトッピングしたら、25分焼成
 →焼きたては崩れやすいので、冷めてから切り分ける


【材料の代用】
 甜菜糖の量は、更にチョコレートを加えたような甘さにしたい場合はもう少し多めにします。
 また甜菜糖ではなく普通の砂糖(上白糖やきび砂糖)に変える場合、同じ量の甜菜糖で作った場合と比べて甘く感じやすくなるため加減して下さい。
 豆乳は、アレルギーなどマクロビ仕様でなくても良い場合は牛乳でも代用可。
 ベーキングパウダーはあれば重曹に変えると、よりマクロビ仕様に。