パンの種類の中でも定番中の定番、食パン。
食パンとは日本だけの呼び方ですが、パンをデッサン用の消しゴムとして使う時に“消しパン”と読んだたため、食べられるパンと言うことで食パンと呼ばれるようになったとか、“主食”用の“パン”と言うことで食パンと呼ぶようになったなど、諸説ありますよね。
フランスで食パンに当たるパンの名前は、パン・ド・ミですが、パン・ド・ミも定義が人により様々で、水分を牛乳100%で作ったものから、逆に水だけでこねたものなど人により定義が正反対だったりします。
日本では、食パン型に入れて焼けば材料を問わず食パン。
また、日本のパンやお菓子は(物によってはそれ以外にも)、ふわふわと柔らかいほどに良いとされる風潮もあり、特に日本には柔らかいパンが多いのだそうです。
そういえばふんわり柔らかいいちごのショートケーキも日本生まれですし、色々とどれだけ柔らかいか、ふわふわなのかが話題になったりしますよね。
この食パンは、牛乳100%でこねる、べたつきにくいので扱いやすい生地。
焼き上がりは柔らかいけれどふわふわしすぎない適度な食べ応えで、耳も固くなく、アレンジにも、トーストにも、そのまま食べても美味しい我が家の定番食パンです。
~材料~
1斤分
強力粉 250g (100%)
砂糖 20g (8%)
塩 4g (1.6%)
ドライイースト 4.5g (1.8%)
無塩バター 15g (6%)
牛乳 190g (76%)
①牛乳を30度程度に温めておき、粉類をさっと混ぜてから牛乳を入れ、まとまってきたらバターを混ぜ込み、台でなめらかになるまで叩いて返すようにこねる(目安15分程度)
→牛乳は低脂肪や無脂肪のものだと打ち粉をしてもべたつきやすくなるので、必ず『牛乳』と表示されたものを使用すること
②一次発酵 ボウルに入れて乾燥しないようにラップ等をかぶせ、約2倍になるまで目安30度1時間
→ここまでの工程はホームベーカリーでも可
③ガス抜き後2分割して丸め、乾燥に気をつけつつベンチタイム10分、その間に型に油脂を薄く塗っておく
→作りたい形により、2~4分割
④生地をそれぞれ長方形に伸ばして巻き、巻き終わりを閉じたら両側から挟んで幅を調整し、
(↑娘の手)
閉じ目を下に・渦巻きが見える側が型の長辺に当たるよう型に入れ、それぞれ手をグーにして上から平たく押したら、
端を指先で底に押し込む
→上から平たく押して、手や指で型の端まで押すことにより平行に釜伸びしやすくなる
⑤型の八分目まで膨らむまで、30度で30~40分程度最終発酵
⑥オーブンを180度に予熱し、25分焼く
→オーブンの予熱終了時=オーブンに入れる時点で、型の八~九分目まで膨らんでいるのが理想
蓋をしめる場合はオーブンに入れる時点で八分目以上に膨らんでいないようにする。
(膨らみすぎているとふたが閉まらなかったり、型から溢れ出てこびりつく場合があるため。)
⑦型を台に打ち付けて取り出し、ケーキクーラーの上で冷まし、冷めてから切り分ける
~保存・期限~
できるだけ早く食べるのが望ましいものの、乾燥に気をつけて常温保存で2日。
スライスしてラップで隙間なく包み、更にジップロックなどの保存袋に入れれば冷凍保存も可。
解凍は固いままトースターで温めるか、自然解凍。





