グミ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

グミは、ドイツ語で“ゴム”と言う意味。
硬くてしっかり噛まないといけない食べ物が少ないドイツで考えられた、噛む力を鍛え歯の病気を防ぐ目的で作られた歯応えのあるお菓子です。
(これを知った時、結構ハード系のパンなどのイメージがあって意外だったのですが…
日本で言うするめみたいな食べ物がないような感じなのかな?)

多めのゼラチンでかためて作るので、ゼラチンの主成分であるコラーゲンが豊富に含まれるのも特徴。
昔は子供向けの駄菓子コーナーに売ってあるものが多かったような気がするものの、今では大人向けにも種類豊富に、色々な美容目的を謳ったものもたくさん販売されるようになりましたよね。
ちなみにドイツでは歯の病気目的のためなのでとても硬いものが作られることも多いのですが、日本ではその目的に限らないため柔らかいものが多いのだとか。
今回のグミレシピも、子供たちが小さかった頃によく作っていたもので市販品ほどの硬さはありません。

基本的にジュースとゼラチンだけでも出来ますが、甘味を加えることで味がはっきりし、水あめを使えば弾力も増しますし、レモン汁は甘さをすっきりさせる効果があります。
使うジュースやシロップなどによって配合は変わるので、様子を見ながらそれぞれ好みで加減してください。
特に果汁100%のものは、やや甘くしてから使わないと酸味のほうを感じてしまい美味しくない傾向にあるので、煮詰めたり、砂糖を加えて作るのがおすすめです。
出来上がり後タッパーなどにまとめておきたい場合は、コーンスターチをごく薄くまぶすしておくとくっつきません。
無添加の子供のおやつや、大人の女性の美容としてもどうぞ。

(2017.3.10 レンジで作る方法から、小鍋で溶かす方法に変更しました。より失敗がありません)

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ぶどうジュースとオレンジジュースで作ったもの


~作り方~

作りやすい分量

 ジュース 80cc(甘くないものは煮詰めたり、砂糖適量を煮溶かして甘めにしたもの)
 ゼラチン 10g
 砂糖(または水あめやはちみつ)10g

必要に応じて
 サラダ油 複雑な形で作る場合 適宜
 コーンスターチ 場合により適宜
 レモン汁 小さじ1/2程度


①小鍋にジュースを入れ、上からゼラチンを振り入れて10分ふやかす
 →その間に型にごく薄く油を塗っておく

②砂糖を加えて弱火~中弱火にかけ、耐熱ゴムベラで混ぜながらゼラチンを煮溶かす
 →ゼラチンは溶かす温度が高すぎると固まりにくくなることがあり、また80度以上でにおいも出やすいため、しっかり溶かすもののあまり高温になりすぎないよう注意
 →甘さ控えめにさっぱりさせたい場合は最後にレモン汁を加える

③型に生地を流し、冷蔵庫で1時間~一日冷やし固める
 →出来上がり後タッパーなどにまとめて保存しておきたい時、ごく薄くコーンスターチをまぶしておくとくっつかない


~保存・期限~
 弾力を重視する場合、冷蔵保存 1~2日。
 室温が高すぎなければ常温保存もできますが、冷蔵保存よりもやや柔らかくなります。
 冷蔵庫からの出したてが一番弾力があります。


~ジュース・甘味について~
 ジュースの甘味はゼラチンなどで薄まるため、ジュースの甘さによってやや甘めになるよう砂糖を煮溶かしたりして加減してください。
 ジュース以外にも、ジャムを甘めに水で溶いたもの、色々なフルーツの砂糖漬けやはちみつ漬けなどのシロップを濃い目に水で割ったもの、甘い紅茶などアイデア次第でどんな液体でもグミに。


~型について~
 型は取り出しやすいシリコン製のものや、プラスチックのチョコレート型などがおすすめです。