酵母液を使った料理 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

昨今のブームから、天然酵母と言えばパンを思い浮かべる人が圧倒的に多いと思いますが、パン以外の料理やお菓子にも幅広く使えます。

天然酵母をわざわざ起こす人は、パンだけでなく料理やお菓子作りが好きな人も多いはずだから、使わい手はありませんよね!

酵母液と小麦粉を混ぜてつないだ元種を使うレシピは計量や工夫が必要になるけれど、酵母液なら普段の料理に計量なしで使えるんです。

何も難しく考えることはなく、あまりうまくできなかったもの、元気がなくなっちゃったものでも大丈夫。

だから無駄にもならないし、全部美味しく使い切ってしまいましょう。

すぐに取り入れられる料理例をいくつかあげておきますね。

それ以外にも、自由な感覚で色々な料理に使ってください。

一度酵母料理にはまると楽しくて、どんどん作っても足りないくらいになるはずです。



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◆スープ・煮込み料理

  ビーフシチューやカレー、ポトフなどの煮込み料理のスープに使用する水の一部を、酵母液に変えるだけ。煮込んだ具材が柔らかくなり、短時間でもワインでゆっくり煮込んだような奥深い味わいに。


◆料理の下ごしらえ

 料理ではよく肉や魚を料理酒に漬けますが、それにより柔らかくなったり臭みが取れるのは酵母の働きによるもの。だから料理酒ではなく、酵母液に漬けたりもみこんでおくだけでも同様の効果が得られ、材料のクセや臭みを取り、柔らかくし、コクやうまみを引き出してくれます。


◆ドリンク・ゼリー

  甘い果物から起こした酵母液は、そのまま飲んでも美味しい健康飲料。それを酵母を起こした実と液に適量の砂糖を加えてゼラチンを加えれば、酵母ゼリーに。


◆酵母酢

 液種の酵母のえさは、糖分。管理が行き届かず、糖分を食べつくしても与えていないと、酸味がきつくなっていることがありませんか?それは糖分がなくなると酵母から出るアルコール分をえさにする酢酸菌が育っているからで、素材を取り出してから常温で1~2ヶ月熟成させれば酵母酢が出来上がります。たまに様子を見つつ、30度近くまで気温があがりすぎる真夏は冷蔵熟成し、常温で発酵させている場合も適当に好きな酸味になれば冷蔵庫に入れて下さい。とてもまろやかなので、酢が苦手な人にもおすすめです。ただし、不快なにおいがしたりカビが生えた場合は処分しましょう。


◆酵母ドレッシング

 酵母酢が出来あがったら、酵母液:オリーブオイル=2~3:1程度の割合で混ぜて、塩コショウで調味します。サラダに合う、ミニトマトやにんじん、玉ねぎなどの野菜から起こした酵母や、りんごやレモンなどの果物、ローズマリーやレモングラス、ミントなどのハーブ酵母で作るのがおすすめ。