型抜きクッキーは、お菓子作りの中でも基本中の基本ですよね。
そのまま食べるのはもちろん、アイシングしたり、クッキーの家を建てたり、クッキースタンプでメッセージを押して気持ちも一緒にプレゼントしたり、プレーンとココア味と抹茶味などを合わせて模様を作ったりと、アイデアと工夫次第で色々なタイプのクッキーを作り上げることができます。
湿気に気をつければ、他の焼き菓子に比べても更に日持ちするのも嬉しいところです。
この配合で作ると、冷えていなくてもあまりだれず、きれいに抜くことができて、焼いても形がそのまま出やすい、扱いやすい生地に。
焼き上がりはサクっとしていて、コーヒーにも紅茶にもミルクにも合います。
焼く前の生地は余ったら冷凍も可能で、タルト台にも良く、焼いたあとならチーズケーキの土台にも。
~作り方~
天板3~4枚分
無塩バター 100g
卵黄 15g (M1個分)
微細粒グラニュー糖 or 粉糖 70~75g
薄力粉 200g
①バターを室温に戻るまで常温に置くか、レンジで溶けない程度に柔らかくしてから(溶けてしまうと性質が変わるので注意)、泡だて器でよく練る
②グラニュー糖と卵黄の順に加え、その都度よく混ぜて馴染ませる
③薄力粉を加えゴムベラやカードでまとまるまで切り混ぜる
④ラップに挟んで5mm厚さに伸ばし、冷蔵庫で30分以上休ませる
→休ませなくても型を抜ける固さになり、できないことはないものの、休ませたほうがグルテンの力が弱まり食感が軽くなる
⑤型を抜き、その間にオーブンを170度に予熱する
⑥予熱が終了したら15分前後焼成、表面と裏側に適度な焼き色がつけば焼き上がり
~保存・期限~
焼成後は、乾燥剤(シリカゲル)と共に密閉して常温で、翌日から3週間後。
焼成前の生地は冷蔵保存で2日程度、冷凍保存で1ヶ月弱可能。
~砂糖について~
微細粒グラニュー糖で作るとカリっと、粉糖を使えば口どけ良く。
微細粒グラニュー糖は、グラニュー糖をミルで細かく挽いた物でOK。
普通の砂糖を使う場合は、同じ重さだと甘さの感じ方が変わってくるので、もう少し控えても良いでしょう。
コーヒーや紅茶などに合わせて食べる場合、またココア味や抹茶味で作る場合は75g、アイシングなどで更に甘さが増す場合は70gで作っています。
甘さを控えたい人は、もう少し減らしても良いですが、性質上、食感は砂糖が多いほうが良くなります。
砂糖について、詳しくは“材料と工程の意味 ”も合わせてどうぞ。
