大人の遠足⑤「玉置・熊野編」 | 【大阪・梅田】ねこ店主のひとりごと

【大阪・梅田】ねこ店主のひとりごと

ねこ店主のおばかさんでちょっと不思議なひとりごと。

元来た石段を降りて、次の目的地
である『産田社』へ向かう。
 
 
 
『産田社』は熊野本宮大社の鳥居を
出て、左側に折れる細い道を行くと
その先の堤防突き当りの左側にある。
 

 
伊邪那美命の荒御魂がお祀りされ
ている『産田社』は、社名からも想像
ができるように、女性と縁が深い。

『八百万(やおよろず)の神々をはじめ
総てを産みだされた産土(うぶすな)の
神と仰がれる。
産田社(うぶたしゃ)に鎮まります伊弉冉尊
(いざなみのみこと)の荒御魂(あらみたま)
の御力(みちから)を受けられる「産守り」は
熊野本宮大社でお頒かちしております。』
 
と解説にはこの様に書かれている。
 
伊邪那美命は迦具土神を生んだ後に亡く
なったそうだが、諸説あり、亡くなったのが
この地で、葬ったとされるのが三重県の
「花の窟神社」だと云われているらしい。

熊野本宮大社にはその伊邪那美命を
2ヶ所で祀っており、ひとつが熊野本宮大社
の第一殿、もうひとつは摂社の産田社に
荒魂が祀られていて、生みの神として知られ
子授け、安産などのご利益があるという。
 
 
 
 
 
 
この産田社を背にすると…
ひときわ大きく見えるのが
『旧社地大斎原(おおゆのはら)』
の大鳥居である。
 
 
 
その大きさは高さ33.9メートルで
堂々日本一の高さを誇る。
 
ちなみに…
二位は大神神社(奈良)の32.2メートル
三位は彌彦神社(新潟)の30.2メートル
 
 
 
でっ…
 
 
でか…
 
 
んっ??あのマーク
どこかで・・・???
 
 
 
あっ…
ショッカー?
 
 
地獄大使と死神博士
の迷コンビやんかー
死神博士
「なに笑ろてんねん?」
地獄大使
「頭かゆいけど…かかれへん」
 
 

 
そんな感じで大鳥居をくぐると…
 
 
 
この先は撮影禁止となりますが…
とても撮影する気にはなれないくらい
神聖な場所の様に感じられた。
(※もし写メ撮ったらスマホ壊れるくらい)
 
 
(※写真撮影禁止なのでネットより引用させて頂きました)
 

かつて熊野本宮大社があったこの

大斎原には二基の石祠が建てられ

左側に中四社下四社、右側に境内

摂末社の御神霊をお祀りしている

とのこと。

 

昔から大切にされてきた土地である

ことは、足を踏みいれた者なら誰も

が感じる事だろう。

 

大鳥居をくぐって、林に入った瞬間

この土地全体から感じたエネルギー

の印象を言葉にすれば…まさに

「生と死」というもの。

ここは「あの世」だと思った。

 

言い換えるなら…神々しい清浄な

「神様のおられる場所」。

「聖地」と呼ぶに相応しいまさに

「別世界」だった。

 

元々、ここが熊野本宮大社であった

その「理由」が判ったような気がした。

 

人生に迷っている人がいたら是非

訪れた方が良い。

人間という存在が如何にちっぽけで

我々は生かされているんだという事

がきっと判るはず。

 

 

 

ちなみに…

今の熊野本宮大社は、明治24年に

現在の場所に移設されたのだが

百五十段もの階段を昇らなければ

ならない高い場所に作った理由が

ここに来て初めてわかった。

 

それほどまでに「恐ろしい大水害」

だったのだろう。

 

先人の方々の様々な思い、そして

感じずにはいられなかったのは…

「神」という存在。

 

 

いつになく荘厳な気持ちのままで

大阪への帰途につく為、大斎原を

後に、踏みしめる様に歩いていると

後ろから声がした。

 
 
そういえば…
ソフトクリーム
食べるのん忘れて
たがな。がはは(笑)
 
 
 
 
結論:彼等のとどまる事を
知らぬその煩悩はまるで
…宇宙である。
 
 
 
おしまい