アメリカ公衆保健衛生 | 自由の女神になりたくて。(New York 50歳からの育児)

自由の女神になりたくて。(New York 50歳からの育児)

世界一物価と生活費が高いニューヨークで、アラフィフ女子、老後の心配どころか、49歳で妊娠出産、50歳から新米ママになった!めちゃくちゃ生きてる感あり、育児は学び!毎日が修行!人生これからも勝負な超高齢ママの人生記録ブログ

 

昨日、ブルックリンまで行ったのに、どんでん返しで受けれなかった無料予防接種。 (

前回ブロク参照アレ)

自己防衛を 熱く語っただけに、あとには引けない!!!


無料なのよ! ム・リョ・ウ!!! 絶対に打ってやる! (←打ってやるって響きは、誤解を招きそうだが・・・)


 

こりもせず、意気込んで・・・


 

だが、なんてことはない、ヘルスセンターは、ブルックリンだけではなく、数ヶ所存在していた。 (よって 昨日の件は、全く持って無駄足。)

 

一番近い、マンハッタンのヘルスセンターへ、いざ!

 

 

住所によると、この辺りであるが・・・

おっ、行列発見! まちがえない、ここだ。


無料接種なので、込み合い待たされる可能性アリと聞いていた。

列に並ぶ。

 

後ろから、小奇麗とは言えない おじさんが、

「Did you get a ticket?」 (チケット、もう もらったか?)

「Not yet.」 (まだ、もらってませんけど。)

「Good.」 (そっか、よし。)

チケットが必要なのか、たぶん整理券で、それ配るってことは、どうやら長期戦になりそうだ。 

係員らしき人が 何かを配っている。 整理券か?



Wow! コンドームだ!



さすが アメリカのヘルスセンターである。


ここアメリカ、特にNYは、エイズや性病が多いのは事実。



「君も、欲しいかい?」

思わず うなずく。 



そういえば、この列に、女の人の姿が見られないけど・・・。

チケットが配られ始めた。



何の気なしに、後ろの おじさんに、

「私、初めてなんですけれど、この列で いいんですよね?」

「オレだって初めてだからさ。」

「このチケットは・・・」 予防接種のための整理券ですよね。

「ああ、このチケットは、フードチケットだよ。」



????フードチケット????



「えっ、私、注射打ちに来たんですけれど・・・ヘルスセンターじゃないんですか?」

「ヘルスセンターは向かいのビルだよ。 とにかく、このチケットがあれば、食べ物もらえるんだ。食べ終わったら、また この列に並べば、またチケットもらえて また食べ物にありつけるってわけよ。チケットが終るまで、何回もならんでいいんだぞ。 で、さっきチケット配ってくれた奴が、ボランティアの奴で、何でも分からなかったら 奴に聞くといい。」



おじさんは、初めて来たと言う割りに、詳しくノウハウを教えてくれた。



「へえ、そうなんですかぁ。(感心している場合ではない。) でも注射は打ってくれませんよね。」

「打たねぇな。 姉ちゃん、ヘルスセンターに行くつもりが、ココに来ちまったってわけかぁ。」



あまりにアホ過ぎる まちがいをしていた私、おじさんの小さなプライドも打ち砕き、

「ここは、ホームレスが、食べ物を配給してもらう所だよ。」 


かつて、ホームレスの食事配給の列に並んだ日本人女性が、このNYにいただろうか?



ともあれ、一同、事情がわかり、係員、おじさん、周りのホームレスの人々、そして私、みんなで大笑い。

 

「ホームレス万歳! I love NY.」 などと盛り上がり。



「Good luck!.」 とホームレスの皆さんに見守られながら、向かいのヘルスセンターへ。



* 諸事情により、続きは次号にて!
* 写真は 配給されたコンドームとフードチケット。