バレンタインの後悔 | 自由の女神になりたくて。(New York 50歳からの育児)

自由の女神になりたくて。(New York 50歳からの育児)

世界一物価と生活費が高いニューヨークで、アラフィフ女子、老後の心配どころか、49歳で妊娠出産、50歳から新米ママになった!めちゃくちゃ生きてる感あり、育児は学び!毎日が修行!人生これからも勝負な超高齢ママの人生記録ブログ

時差の関係で、ブロク日付が既に15日になっているが、ここNYは本日、2月14日のバレンタインディである。

アメリカでは、日本のように、女から男へ、男から女へ、本命 義理チョコ、ホワイトディなどはなく、愛する全ての人が対象となる。
よって恋人のみならず、親に花束を贈ったりと、家族愛も忘れない。

NY在住の日本人が利用するインターネットの掲示板で、こんな投稿があった。
「アメリカ人の彼と、初めてのバレンタインディを迎えます。日本と違って、女の子は何もしなくてもいいと聞いたのですが、本当ですか? 彼はレストランを予約したり、プレゼントは何が欲しいかと、いろいろプランを立てているようで、大和ナデシコとしては、やっぱり気が引けます。皆さんは どうしていますか?」
この投稿を、人それぞれ捕らえ方は違うと思うが、30も過ぎると つい鼻で笑ってしまう自分がいる。 と言いつつ、それに対してのレスを全部読んでいる私って・・・。

上の彼女も日本人であるがゆえ、まして自分は、日本人を30年もやっていると(これからも日本人以外の何者でもないが)、そう簡単に、体に染み付いた義理人情は抜けない。

アメリカに義理チョコなど無くとも、愛してもいない上司に しっかりチョコレートを買った私。 それが人生 上手く生きていく為の 手立てである事を いやらしくも知っているからだ。

10ドルと15ドルのどちらのチョコにするか迷ったあげく、10ドルで上司のご機嫌を取る事にした。

日本とは違い、大げさに喜び、その場で包装紙を破り捨て食べていた。
後で、私も そのチョコを一つ食べたのだが・・・
そのチョコの味に泣けてきた。

10ドルで人生 上手く渡るつもりでいたのに、あまりに その味のクオリティーの低さが、自分そのものに思えた。

たった5ドルをケチったばかりに、自分の株を上げるどころか、格を下げてしまう羽目になるとは・・・。

一度貼ってしまった安物のレッテルは、いつはがれ、貼り換えは可能なのであろうか。