私は、攻殻機動隊が大好きだ。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXシリーズが大好き。
世間的に評価の高い押井守版は苦手である。
眠い。
なので、押井守大好き人間には刺さらない感想であることを先に断っておく。
がっかりしたくなくて、最近の攻殻機動隊の作品を見ていなかったのだけれど、原作に忠実ということに定評のある2026年版を見てみた。
面白い!
STAND ALONE COMPLEXシリーズの次に好きといっても過言ではない。
原作に忠実というのは嘘じゃなかった。
こんなんだっけ?と軽く読み返したら、これでもかっというくらい原作に忠実に作ってる。
残念な点は二つ。
一つ目。テンポが速すぎて頭がついていかない。
原作は漢字だからよかったけど、セリフでこのテンポは追えない。
後半、よくわからない間とか作るなら、もう少し説明をちゃんと入れるシーンを作って欲しい。
全13話ぐらいにして、特に最初をもう少し説明を入れてゆっくり作って欲しかった。
二つ目。
強烈に好きになれる要素が薄い。
攻殻機動隊は、「これかっこいいでしょ」が詰まった作品で、それが世界を圧倒した。
特に、STAND ALONE COMPLEXシリーズは、1話1話がとてもかっこよかった。
普通のアニメとしてとてもよいけど、他のシリーズと比べて強烈に訴えてくるものが薄い。
コメディ寄りだとしてもなあ…。
ただ、最後の方はとてもよくできていてすごく引き込まれて、それはとても好き。
よかった点。
下ネタまで原作再現した勇気。
原作は、結構エログロシーンや残酷シーン多いのに、それをちゃんと再現したところ。
ここまでちゃんと再現するんだ…とびっくりした。
セル画風の再現。
本当に原作の雰囲気を大事にしていて、キャラをかっこよくしたりしていないところ。
「カワイイ草薙素子が見れた」という感想の通り、原作のお茶目な指揮官で等身大の女性だった。
他のシリーズの草薙素子って、もう神様みたいなキャラだからなー
一番恐ろしいのは、この原作が90年代ということ。
30年たって、やっと一般にも受け入れてもらえる土壌ができたんだな…と思う。
原作に忠実な作品を見て、改めてやべぇと思った。
このアニメは、「やばいよね…これ」というのが一番訴えたかったことなのかもしれない。
この作品は、SFの漫画を変えたよなー
身代わり防壁とかよく思いつくよなー
アマゾンで本を出してます
読み放題に入っているのでぜひ。
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