今年に入ってからもたくさんの記事をアメトピに掲載していただいています。

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最近のアメトピ掲載記事

子の大学選びで見た意味がない論争

夫が30年間気づかなかった事実

燃え広がった火災で出た避難勧告

娘の真顔のお金を稼がないと(どうなる)という質問

明け方に動けず夫に頼んだ弁当作り

スポーツで人気が変わる大学の現象

好きなことを好きなだけやった娘の今

納品書がついたままの枯れた花

ジャンボを日本語だと思っていた夫

スーパーのおせちが2倍以上の値段

お茶漬けのりで食べるお雑煮に挑戦

50歳をすぎて整理したい人間関係

 

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こんなことを書くと「親バカの子供自慢」と思われてしまうかもしれませんが、我が子は18歳の現在でも「英語と日本語のどちらが強いか」を本人も周りの人も悩むくらいのバイリンガルです。
 
世間一般にはこういう人のことを「バランス型バイリンガル(均衡バイリンガル)」と呼びますが、私のようにバイリンガルを研究している者にとってはドミナント・バイリンガル」(どちらかが優先言語だとハッキリしている人)やダブルリミテッド(バイリンガル)」(どちらの言語もモノリンガルの年齢相応よりは低い)という言葉を使わず、バイリンガルのタイプを「聴解型バイリンガル」とか「受容型バイリンガル」のような言葉で「その言語を聞いて理解はできるけど、自分は使用しない人」を表したり、両言語で読み書きも年齢相応にできる人を「バイリテラル」と呼んだりします。
 
バイリンガルでもどちらかの言語が優先言語としてハッキリしていると、優先言語の方はモノリンガルと比較され弱い方の言語は「学習者」として言語能力を測る試験などで能力を証明することになります。
 
娘は生まれてから一度も日本での教育を(短期の体験入学以外)受けたことがなくて、日本語での学習能力を測る試験は補習校で受けた教科別の試験くらいです。それすら中学時代はコロナ禍だったので、中学1年生の時の試験が最後でした。昨年 EJU(日本留学試験)を日本語で受けましたが、これは「外国人留学生として、日本の大学(学部)等に入学を希望する者について、日本の大学等で必要とする日本語力及び基礎学力の評価を行うことを目的に実施する試験」(JASSOのHPより抜粋)です。
 
そのため日本の大学出願でも「英語がネイティブ」というカテゴリーで英語の能力はSATのようなネイティブが受ける標準テストの点数で評価されます。もしそんな娘がTOEFLを受けたらどうなるのだろうと思って必要ないけど受けてみたら、やっぱりJLPT(日本語能力試験)の時と同じく ほぼ満点でした。でもTOEFLもJLPTも母語ではない人用のテストなので、母語話者にとっては高得点が取れて当たり前なんですよね。
 
娘は「アメリカだと日本語ができても特に何にもいいことないけど、日本だったら英語ができたら、いろいろ役に立つこともあるだろうから、日本に行きたい」と言っていますが、アメリカにいても日本語ができていいこともあるんじゃないかな〜と、日本語教育者の私は思っているのですが、当事者の見解は違うみたいですね。
 

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