今年に入ってからもたくさんの記事をアメトピに掲載していただいています。

ありがとうございます。

アメトピ経由で訪れていただいた方には以下の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです。
 

最近のアメトピ掲載記事

燃え広がった火災で出た避難勧告

娘の真顔のお金を稼がないと(どうなる)という質問

明け方に動けず夫に頼んだ弁当作り

スポーツで人気が変わる大学の現象

好きなことを好きなだけやった娘の今

納品書がついたままの枯れた花

ジャンボを日本語だと思っていた夫

スーパーのおせちが2倍以上の値段

お茶漬けのりで食べるお雑煮に挑戦

50歳をすぎて整理したい人間関係

 

ありがとうございます。

 

今朝の記事でTHREADS上での日本人の親御さんの論争というかやりとりを見て感じたことを書きました。
このことについて、今は当事者である保護者の1人ではなく、研究者目線で海外在住者や海外留学の実態を記事にしたいと思います。
古くは日系移民のアイデンティティや移民の動機づけなど、海外移住者への研究はかなり多岐にわたって続けられています。
私の専門は言語習得なので、人類学や歴史は門外漢ですが、アメリカでの日本語習得や日本文化への見解を研究する上で多くの論文を読んだり、研究者とディスカッションしてきました。
 
最近は私の勤務校に「戦後の日本からの移民(多くは国際結婚による女性)を対象にした人類学」の専門家の面白い研究を知りました。これは私もなんとなく「肌感」でわかっていたのですが、このような視点をアメリカ人の女性が分析していると「なるほどな」と納得しました。
 
その人の主張はひと言で言うと「日本からの移民は他国からの移民とまったく違う目的とアイデンティティを持っている」というものでした。
 
そもそも戦後、日本は敵国だったということで移民として受け入れてもらうことができず、アメリカに移住した日本人のほとんどがアメリカ人との婚姻に基づくものでした。現在でもこの傾向は変わらず、日本からの移民(というか日本国籍者でアメリカ国籍を取得したかアメリカ永住権を取得した人)の男女比率は女性の方が多いです。これは何を意味しているかというとアメリカ人と日本人の国際結婚では男性がアメリカ人・女性が日本人のカップルの方が多いことに起因しているということです。
 
これは日本に限ったことではなくアジア諸国からの移民も女性の比率のほうが高く、移民の多くがアメリカ人との婚姻によって居住権を得ています。前述の研究者が「日本からの移民は他国からの移民とまったく違う」という根拠には、他国の婚姻によって移民した女性は家族もアメリカに呼び寄せ、何代か後には移民同士が結婚していくケースが多いのに対し、日本は20世紀初頭に戦争の影響で、日系人が家族を呼び寄せることができなかったり、家族での移住が規制されたので、移民同士が結婚していくケースが一時的に停滞してしまったという歴史があるからだそうです。
 
長くなったので一回切ります(続く)
 
 

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