最近、本当によくアメトピに記事を掲載していただいています。ありがとうございます。
アメトピ経由で訪れていただいた方には以下の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです。
最新のアメトピ掲載記事のタイトルは「ないと思っていた娘の大学の奨学金」ですが、これは日本の大学に日本国籍以外の学生(留学生)向けの奨学金の中に日本とアメリカの二重国籍の人も応募資格があるものを見つけたというだけで、その奨学金を娘がもらえることになったわけではありません。
そして日本でも私立大学の中には大学独自の「返済不要の奨学金(学費免除)」などの制度があることもわかりました。ただその大学を娘が受けると決めたわけではなく、願書を出してから奨学金に申し込めるシステムになっているところもあるようです。
どうしてこんなに「不確か」かというと私にとっては初めての経験で、前例をもつ友人もいないので「やるだけやってみよう」状態だからです。もし娘が無事に志望校に合格し、奨学金ももらえるようになったら、きちんと具体例を提示できるのですが、残念ながら今のところ、説明会で説明を聞いてもまだよくわかっていません。
それはさておき、今日はほぼ半日かけてDMの整理をしました。娘がアメリカの高校の最終学年(12年生)なので、今 一番よくくるDMは大学からのお誘い(?)案内状です。ブログかSNSでアメリカで子育てをしている親御さんが「子供宛に大学から豪華なパンフレットやDMが次々とくるんだけど、個人情報漏れているのかしら」と書いているのを見かけました。
アメリカの高校生は、たいてい11年生でPSATという試験を学校で受けると思うんです(これも我が子や周りの子が受けているだけで全米の高校生が受けているかどうかもわかりません)。この成績によってNATIONAL MERIT SCHOLORSHIP にエントリーできる権利が与えられます。そのためこのテストはPSAT/NMSPQTとなっていて、NATIONAL MERIT SCHOLORSHIPの資格試験という意味合いも持っています。今年のNMSPQTの足切り点はすでに発表されたようですが、点数は州によって異なるようです。このテストの結果によって各大学は「うちの大学にどうですか。」とDMを送ってくるわけですが、各大学に生徒一人一人の成績が送られているというわけではありません。でも各学校、あるいは地域の平均点を見ることは可能なので「この学校の学生なら大学受験を希望するかも」とか「この学校の平均点がこれくらいなら、この学校の学生は大学受験をしそうだ」という傾向はわかります。
そしてテストを受ける時に「どんなことに興味があるか」というアンケートに答えて「大学からの案内がほしいですか」というところにチェックするとその人の好み(何を目指しているか)に合った大学の案内が送られるようです。
いつも思うのですが、アメリカの大学って本当にビジネス戦略がすごいです。今でもとても立派な紙のパンフレットを作っていて、卒業生には豪華なカードが毎年送られ寄付のお願いが来るので、きれいで立派なカードや手紙を送ることによって「この大学は資金力がある」ということも見せたいのかなと思ったりします。州立の大学だとそれほど豪華ではありませんが、それでも寄付のお願いはきちんと毎年卒業生に送られるみたいです。というか一度寄附すると数年間は毎年、お礼と「またお願いします」という依頼の手紙が来ます。
我が家の場合、さまざまな理由でいろいろな大学に寄附をしたり支払いをしているので、娘だけでなく私や夫にも大学から手紙が来るのですが、無邪気な娘は自分宛にいろいろな大学からお知らせが来ると全部大事に取っています。