最近、本当によくアメトピに記事を掲載していただいています。ありがとうございます。
アメトピ経由で訪れていただいた方には以下の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです。
私が勤務している大学はロサンゼルス市内にあって、近隣のアパートはかなり値上がりしています。
この大学に就職が決まった25年前、大学に徒歩で行ける場所で、一人暮らし用のワンベッドルームはまだ月$1000以下で借りられました。今はもっと狭い部屋が安くても$2500くらいからだと言っていました。
学生向けの寮からキャンパスには歩いて通えますが、寮はせまくてルームシェアをしなくてはいけないし、自分の部屋での自炊はあまりできません(部屋のタイプによってはできるところもあるそうです)。寮費もルームメイトの数や部屋のタイプによって金額が変わってくるそうで食費(ミールプラン)も数種類あることを最近知りました。なぜ最近知ったかというと、もう25年も勤めているのに先日、初めて寮のカフェテリアに行ったからです。
そのことを学生に話したら「寮に入ってミールプランを買うより、家から通う方が安上がりだ」という話になりました。
もちろん実家が大学の近くにあり、バスなどの公共交通機関で通えたら、その方が安上がりですよね。奨学金で学費が免除になっても寮や食事代までパッケージでもらえない人もいるから、その場合には実家から通学というオプションもありだと思います。特に3年目からトランスファーしてきた学生は寮に入るというオプションは今まであまりなかったので、近隣でアパートを借りずに家から通っている人も多くいました。ただロサンゼルスは渋滞がひどく通勤・通学に時間がかかると勉強する時間がけずられてしまいますよね。以前に同僚がオレンジカウンティから通っていて、通勤に片道1時間半かかると言っていました。それも早朝に出て暗くなってから帰るからそのくらいの所要時間だけれど、通勤ラッシュの時間だったら3時間かかることもあると言っていました。1日6時間クルマを運転していたら、仕事をしている時間より長くなりそうです。
私と娘はとにかく通学・通勤時間が短くてストレスがたまらない方法を第一に考えて学校を選んできました。
学校外でバレエを続けていたので、放課後 渋滞の中を焦ってバレエレッスンに連れて行ったこと以外はロサンゼルス市内の学校に通っていても比較的楽な学校生活を送れました。娘がロサンゼルス内の大学に通うという選択肢はほぼありませんが、日本の大学からこの辺りの大学に留学できたら寮に住んで歩いて通えるオプションを選んでほしいと思います。
