今月は、バイリンガルのデータ収集に明け暮れ、1日3−4人にインタビューをしています。
 
バイリンガル話者の会話の特徴として、コードスイッチングと呼ばれる両方の言語をミックスする現象があります。以前にこんな記事を書いたので、よかったら読んでください。

 

 

我が子はあまりコードスイッチングをしない方だと書きましたが、それでもかなり英語の単語が日本語に混ざることはあります。

 

ルー大柴さんのように、わざと「そこじゃないだろ」というところを英語に変えたりすると面白いのですが、アメリカ在住の日本人の場合、日本語の単語を忘れてしまって、英語を入れてしまうこともよくあります。

 

今、インタビューをしている日本語と英語のバイリンガルの方々は、日本語に英語の単語が入ることはよくあるのですが、英語に日本語が入ることはほとんどありません。みんな英語の方が強い言語だから、ということもあるのでしょうが、面白いな〜と思いながら聞いています。

 

両方の言語レベルが高くなってくれば、コードスイッチングは起こりにくくなると考えられがちですが、バランスのいいバイリンガルの場合、同じ程度の言語能力を持っているバイリンガル話者と話す場合には、かなり頻繁に文単位・あるいは段落単位でのコードスイッチングが行われます。

例えば、日本で働いていた時の話をするときはずっと日本語で話し、大統領選挙の話になったら英語にスイッチするとか、親しみをこめて何かを言う時だけ英語になるなどの現象を見て来ました。

 

以前にアメリカの小学校で日本語でさんすうを教えている先生が、ほとんど単語は英語のまま「RadiusはDiameterのハーフですよ。」のように話しているのを聞いて「これって、本当に日本語で教えているって言える?」と思ったことがありましたが、こういう話し方は、私がリサーチしているバイリンガル話者はほとんどしないようです。

 

 

 

 

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