昨日から、バイリンガルの人が、2つの言語を混ぜて使う「コードスイッチング」について書いていますが、今日は小学生の会話の記録から。

ちょうど20年ほど前、私が今の娘と同じくらいの子供たちの言語使用のリサーチをしていた頃、バイリンガルの子供たちは、学校でよくコードスィッチングをしていました。

 

これが私が論文に書いた例の一部です。

 

お母さん、Today's homework そんなにないから 遊んでもいい?

ねえ、afterschoolpickupしてくれる?

I hate my lunch. This smells なんか変.

 

女の子同士がケンカして泣いている時、よくコードスィッチングが起こりました。

A; You laughed at me. 謝らなかったじゃない。

B: なんで私だけBlameするの?


感情を表す表現は英語の方が言いやすいものと、日本語の方が言いやすいものがあるようです。

相手を責めたり文句を言うときは、英語の方が言いやすい人が多いようで、自分の気持ち(うれしい! 楽しい! くやしい!)などは、主語を入れずに一言で言える日本語の方が言いやすいようです。

 

この時の小学生が大人になって、偶然 私の大学を訪れた時

Oh my god, you were the 先生 coming to XX (私がリサーチで訪れた学校)? Yeah, I remember you. すごい懐かしい〜

 

と言ってくれました。その後はずっと英語で話したけど、その子の日本語力も衰えていなくてうれしかったです。

 

 

 

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