我が子は、現在10歳で、あと2ヶ月ほどで11歳になります。

早生まれなので、日本の小学校では もう5年生です。

アメリカの現地校と呼ばれる小学校は、1学年下げたので現在4年生です(その決断をしたことの記事はこちら

 

仕事柄、様々なお子さんを観察していますが、我が子は実年齢よりも幼く、成長もゆっくりだと思います。幼い頃は、言語発達の遅れや、行動面での問題など、成長がゆっくりなのは何かと心配でしたが、今となっては我が子の「子供っぽさ」がとてもありがたいです。

 

...というのも、同年代(特に日本語の補習校の同級生)のママ友に聞くと、お子さんの「反抗期」に手を焼いているようだからです。

 

どんな環境で、どんな性格の子供にも それなりの反抗期があるようですが、バイリンガルの子供の反抗期の特徴として、親と口をきかない(無視する)行動に加え、親が自分の母語(日本人の母親なら日本語)で話しかけても、自分の強い言語(例えば英語)で答える態度が見られます。もちろん、反抗したいからではなく、この時期から自分の弱い方の言語能力が自分の認知能力についていけなくなり、ついつい面倒になって強い言語ばかりを使うようになるということもあります。

 

親は、自分の母語で叱っても子供は「何を言われているかがわかっていない」のか「反抗しているのか」がわからないと言う状況に陥ることもあります。また子供は親をばかにしているつもりはなくても、親が得意でない言語で返答されると、親は「ばかにされている」「反抗されている」ような気になることもあります。

 

そんな状況から、モノリンガルの子供より、バイリンガルの子供の方が、反抗期に親とのコミュニケーションが断絶することが多いようです。これもきちんとした比較研究は少ないのですが、バイリンガル研究のattitude (態度)や発達心理学の中にいくつかの先行研究があります。

 

これから数回に分けて、事例や対処法を書いてみたいと思います。

私自身はまだ自分の子供の反抗期に向き合ってはいませんが、もし その時が来ても たくさんの事例を見て来ているだけに「絶対に負けない」そんな変な自信があったりします。

 

バイリンガル子育て 反抗期 2

バイリンガル子育て 反抗期 3

バイリンガル子育て 反抗期4

バイリンガル子育て 反抗期5

 

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