これがクリアできるとHSPさんは能力を発揮するの3ヶ条〜その3 好きや興味どいう人間の動力 | 頭で悩むより、神経系から整える。人と心がもっと愛おしくなる話

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人が前に進めないとき、身体と神経系では何が起きているのか?東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が、独自の「BMS(心身相関)」視点で人の心と感性の世界をマニアックに紐解く探求ブログです。

 

HSP/HSC 専門 国家資格キャリアコンサルタント皆川公美子です。

 

 

これがクリアできるとHSPさんは能力を発揮するの3ヶ条

 

の続きです。

 

①HSPとしての自分を癒す

 

②これがクリアできるとHSPさんは能力を発揮するの3ヶ条〜その2 強みの人生

 

 

をお届けしました。

自分を癒すの本体は

自分に気づいていくこと。

 

自分の強みの本体は

自分を観察してデータ的に見ていくこと。



今日はその次。

 

③人生をかけてやりたいことに出会い直していく

 

をお伝えします。

 

 

好きなこととは、身体からあがってくる動力情報である

 

HSPさんのお話をうかがっていると

 

好きなことがわからない。

 

人生をもってやっていきたいことがわからない。

 

天職に出会いたい。

 

という方がほんとうに多いです。

 

好きなことがわからない、

これは由々しき事態です。

 

「欲求」という

湧き上がってくるなにかをキャッチして、

わたしたちは人生の方向を決定していくのです。

こっちへ行きたい!という羅針盤の役割をするのが

 

「好きなこと」「興味のあること」で

 

これは必ず一人称です。

 

 

②の強みはかならず他者との比較のうえに成り立ちますので

どちらかというと客観事項。三人称事項。

 

でも好き、とか興味の方向は

 

希望と結びつく

身体感覚によるんです。

 

ちょっと根源的な話をさせてください。

わたしたちは、命、という摩訶不思議なエネルギーと一緒にいるから

生きています。

 

 

生命が生まれる時、

精子と卵子が結合して、細胞分裂がはじまるとき

「神の息吹」と言われるエネルギー注入がないと

それ以上、胎児になっていく成長はないそうです。
(でもそれがなぜ起きるかはまだ解明されていない。

神の領域のはなしなので、わたしたち人間の小さな知能では

多分理解できないのでしょう)

 

わたしたちの「動力」はあまりにも不思議です。

それはどこから来るのか、考えたことがありますか?

 

身体は、分解していくとアミノ酸とか無機質とかたくさんの元素でできている「物質」であり

亡くなった方の身体と基本的に同じ組成でできています。

 

 

でも命という見えないエネルギーが入っているから

わたしたちは動き回ったり

頭でものを考えたり(それもいってみれば電荷による物理反応)できます。

 

エネルギーは仕事をする能力 という定義です。

 

たとえば、掃除機はそれ事態では動きません。

電気コードをコンセントにさすか、充電しないと動きません。

人間だってそうなんです。

ボディだけじゃうごきません。

死んだ人は動力がもはや入っていないから動きません。

人間には「神様が注入してくれたエネルギーという動力」があるから動くんです。


普通にわたしたちは生きていて、なんの不思議もなく動いていることをやっていますが

肉体という物体に

本当はどこかからエネルギー注入がないと

動かないはずなんです。

 

 

その命のエネルギーは

あまりにも普通にわたしたちの身体のなかにあるので

わたしたちは意識せずにそのエネルギーに頼っているのですが

どういうタイミングだか、

神さまが決めたタイミングで

そのエネルギーは肉体から離れます。

それが死ですよね。
 
 

エネルギーは、方向性を持たないと役にたちませんね。

電気もエネルギーですが、それだけでは使えません。

電灯をつけるのか

掃除機を動かすのか

電車を走らせるのか

それによって質も量も違います。

 

 

人間も同じです。

命、というエネルギーを

どう使うのか。

 

それを決めるのが 好き 興味 など

なんとなくこれをやっているときは元気、とか

うお〜〜〜すき!!みたいな

興奮状態ではないけれど小さいときからずっと興味を持って見ている何か とか

方向指示とか用途決定の役目を果たします。

 

それは全員が持っている方向性です。

 

 

どうして好きな方向を特定できないのか。

 

 

わたしたちHSPはまわりの人たちの気持ちに敏感です。

 

センサーが高いので

まわりの人たちの気持ちがわかってしまう、のですよね。

それは子どものときからずっとそうだったはずです。

 

お母さんがどうしてほしいか

先生が喜んでいるのかいないのか

サッカーのコーチが

習字の先生が

すべてわかってしまっていました。

 

子どもなので客観的な言語化はできなかったと思いますが

そこに波風がたたないようにするにはどうするか、を

一瞬にしてわかりました。

 

 

日本では、「あなたはどうしたいの?」と学校生活のあいだに

聞かれません。

聞かれたとしても

用意されている枠やシステムは決まっていて

「そのなかでどうしたいか」を聞かれるしくみです。

 

その根底には

「子どもに自由にさせたらロクなことがない」
「子どもは何もわかってないんだから、教えないと」という思想があります。

先日もある研究者が

「自分のことは基本的にわからないんだから

専門家に判断してもらわないといけない」と言っていて

愕然としました。

 

世界のなかでも、基本的に子どものチカラを

人間のチカラを信頼していないほうの国家じゃないかと思います。

本来は学校時代に「どう生きたいのか」の答えのありかの探し方を

体得する時期だったのに

そこの道標となる「感情」にはなるべくフタをして生きていくことを

体得しました。

 

今はこれは言っちゃだめだ。

これはきっとワガママだ。

こんなこと思う、自分が違うんだ。

 

そういう考えを体験したHSPさんは多いのではないでしょうか。

 

もちろんそれには美徳の側面もあって

地震のときにみんなが列をつくって食物を待ったことに世界は驚愕したし

お金をもらわなくても川掃除をする人はたくさんいます。

そういう社会のために、全体の和を尊しとする文化に

日本は支えられてきた側面もあります。
 

 

 

子どもは、好き に純粋です。

好きなことをやりつづけるエネルギーを持っています。

 

「もういい加減やめなさい!」と親が制限しなければ

いつまでも楽しいことをやっているチカラがあります。

 

わたしたちはいつのころからか、それをフタする習慣を身に付け

 

いい高校、いい大学、いい会社などの

自分に適合しているかどうかわからない情報に

自分を合わせるようになってきました。

好き、は一人称情報なので

社会の客観情報にあわせすぎると

自分についてよくわけのわからないことになります。

 

さらに感情は

フタをすると

したぶんだけ

喜びや楽しみの感情を取り出せなくなる、というシステムがあります。

 

 

参考記事

 

 

 

 

 

 

それは、ご自身のせいではありません。

 

言ってみれば、社会の思想と慣習に飲み込まれたカタチです。

 

 

好きな方向の特定は、どうやったらできるのか

 

 

ではこれから未来のこととして

どうしたら好きな方向や

熱量を感じる方向

これをやっているときはアタシ生き生きしているのよね!

という方向を特定できるのか。

 

簡単です。

自分が自分の親となって

自分にいちいち聞いてあげる。

 

これだけです。

 

親や先生から、幼少期に引き出してもらえずに

自分のなかにたまっている情報を

引き出します。

 

心理学的な言葉「親になって」という表現を使いましたが

なんでもいいです。

親友として

お姉さんとして

お兄さんとして

祖父母として(これはあまりないか・・・w)

 

 

今日は何を食べたいの?そば?パスタ?

こっちの道から行きたいの?それともこっちから?

 

この色が好きなの?それともこっちの色?

このポーチは好きなの?こっち?

今日は行きたいの?行きたくないの?

お腹がすいているの?それとも今は食べなくないの?

 

(エビデンスなどいりません。

熱量にはエビデンスはありません。

命にエビデンスがないのですから。)

 

 

人から何かを勧められたときにも

相手の顔色を考慮してすぐに「いいね!それ!」とか言わずに

「ほんとうにやりたいかな?ほんとうにそうしたいかな」ということを

自分に確認します。

 

 

自分のことをあくまで尊重してあげます。

 

 

そんなことしてたら

社会で生きていけないじゃないか。

 

という声が聞こえた方。

 

そういう場所もありますし、

そうでない場所もあります。

 

選んでいけばいい。


・・・・・・・・・・・

 

人間はいちいち気持ちを確かめて

聞いてもらえる機会がないと

 

自分で自分を見てあげる能力が育ちません。

 

そしてそれは本来教育や子育てのなかで

行われるべきだとわたしは考えています。

 

子ども時代というのは「自分の方向指示」をゲットする期間として

社会からかわいがられ、大切に試行錯誤をさせてもらえる期間です。

 

こうやるべきなの、と正解を教えこまれる期間じゃない。

その正解は親や先生にとっては正解でも

子どもにとっての正解だとは限らない。

 

(あ〜ひさしぶりに熱く語ってしまいました。)

 




わたしも失われた子ども時代を送ったひとりです。

上から偉そうに言うつもりは毛頭ありません。

 

40代になるころに

なんかおかしくないか?わたしの人生。と感じて

人生を取り戻し始めました。

 

最初にはじめたのは

「わたし、今何がたべたい?」です。

 

そんな小さな小さなことから

だんだんに自分の「本音」にとどくことを

コツコツと積み重ねていると

自分の身体の奥に眠っている情婦を引き出すことができます。

 

<注意点>

 

・毎日毎日、細かく聞いてあげること

 

・3ヶ月以上は続けること

 

 

お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

これは潜在意識とつながる方法です。

潜在意識は言葉を持ちません。

だから言葉にするまでに

努力が必要です。

 

そして潜在意識と

意識(考えていること、言葉がついていること)
をつないでいるのは

 

身体感覚なんです。

 

 

身体感覚をなくしたらHSPはうまくいきません。
ささくれのない人生は

身体感覚の延長上にあります。

 

わくわくするのか

違和感を感じるのか

それが身体感覚です。

 

その方の人生の傷つきの程度によりますが

自分に細かく細かく問うてあげると

自分の方向性というのは取り戻せます。

 

あら!最近エネルギーアップ方面の、

私にぴったり!という情報がよくはいってくるわ!とか

 

我慢するところもあるけれど

自分がやりたいこと方面の我慢だからできる!という感覚が湧いてきたら

しめたものです。

 

 

人生の方向指示をとりもどしましょう!

 

その後、あなたは無敵です。

 

 

 

 

 

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