アーロン博士のHSPバイブル本を読⑯〜子供時代にどれくらい重きを置いたらいいのだろうか? | 頭で悩むより、神経系から整える。人と心がもっと愛おしくなる話

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人が前に進めないとき、身体と神経系では何が起きているのか?東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が、独自の「BMS(心身相関)」視点で人の心と感性の世界をマニアックに紐解く探求ブログです。

このHSP/HSC理論はアーロン博士によって1996年に提唱された理論ですが
そのおおもとの本は『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』です。

 

忙しい方のために、

大切なところだけ抜き出し、まずは全体を俯瞰することを目的として

連載を組んでみます。

 

 

 

 

highly sensitive personは神経系の特徴であるため

パッと見てわかる外見や行動などの特徴から一歩進んで

身近な人を「観察」し、「理解」していくものです。

HSPを理解するためのシンプルな疑問に対し、アーロン博士はどう言っているのか?を記します。

ピンクの文字はわたしのコメントです。

 

わたしはHSP?という方はHSPセルフチェックテストをどうぞ

https://kanseikids.com/wp/wp/wp-content/uploads/2018/05/HSPcheck-1.pdf

(アーロン博士のチームに許諾をいただいています)

 

 

HSP理論は1996年に発表されたものですが、HSC(子どもの理論)をアーロン博士が出版したのは2002年。

 

日本版が出版されたのは2015年になってからのことです。

そちらには新しい研究成果が付与されていますので、

最新の学説としてアーロン博士が「この4つがすべてそろうことがHSPの特徴です」と発言する、
その4つの面について触れていきます。


4つの必ず兼ね備えている特徴とは・・・

 

 

1、 深く処理する
2、過剰に刺激を受けやすい 

3、感情反応が強く、共感力が強い 

4、ささいな刺激を察知する 

  

 

・・・・・・・・・・・・・

今日は以下についての部分紹介します。

 

■子供時代にどれくらい重きを置いたらいいのだろうか?


私は、すべての心理的な問題の原因が子供時代にあるとは思っていない。

まわりにいる人々、身体的なコンディション、環境など現在の状況もあるし、
私たちの「内なる声」の呼びかけもある。

 

私たちはみんな、自分の世代に問われている「問い」に少しでも答えるように生まれついており、

わずかでも私たちの時代を進歩させるための仕事を受け持っていると、私は考えている。

「困難な過去」は、一見人生の目的を妨げているように見えるが、
実際のところは目的達成に一役買うこともある。

また、その「困難な過去」を充分に経験し、人間の問題として理解することが

人生の目的となっていることさえあると思う。

 

ここで、HSPを理解していない多くのサイコセラピスト(心理療法士)が
よく誤解する点についても強調しておきたい。

 

多くのセラピストは、HSPにとっての「正常反応」を「症状」としてとらえ、
その「症状」の説明のために子供時代に原因を見出そうとする。
(中略)

 

子供時代というものは、実に不公平なものだ。

ひどい子供時代を過ごした人もいるし、そうでない人もいる。

同じ家族に育っても経験はそれぞれ異なる。
(中略)
 

ここで、生まれつき「きわめて敏感な子供」は、

あらゆることに影響を受けやすいということを思い出してほしい。

 

家族の中で「いちばん敏感な人」が、一番「歪み」を受けやすい。

うまく機能していない家族の中では、一番敏感な人が、

調整役、標的、殉教者役、患者役、親役などを請け負わされてしまうのだ。

また、弱者に仕立てあげられ、その人を守るのが家族の目的となってしまうこともある。

この場合、「この世の中に自分が存在していいという安心感を感じたい」という
敏感な子供のニーズは見過ごされたままになってしまうことが多い。

 

もっと端的に言おう。

たとえ、はたから見れば、大した問題のない家庭環境だったり、比較的平穏な子供時代を送ったように見えても、

あなたは他の子供より余計に「つらさ」を感じたはずだ。

 

子供時代の傷を癒すためにセラピーが必要だと思ったのなら、臆せずにセラピーを受けよう。

どんな子供時代にも語るべきストーリーはあり、それは耳を傾けられるべきものなのだから。

 


***

セラピーというのが、日本ではそれほどまだ一般的ではありませんが

欧米では身体を扱うのと同じように

心を扱い、心の健康を保つ必要があると認識されている

ひとつの療法です。



だからお医者さんがセラピストを紹介したり、

さっとセラピストさんにかかりに行く、という習慣があったりします。




 わたし、みんなじゃんじゃん、コンサルやセラピーをうけたらいいと思うんです。



けれども日本では明治以降の物質・物体偏重の傾向から

「目に見えないものにお金を払う習慣が薄い」という傾向があるために

お洋服やパソコンを買うのにお金は払うけど

相談など目に見えないサービスにお金をかけることがしにくいということは

よく言われていることです。

でもよーく考えてみると・・・

自分らしくのびのびイキイキと生きる未来、は自分のなかで

どのくらいの比重かしらん。

その相談の時間に払うお金じゃなくて

その後生き生きとした自分の未来に払えるお金はいくらかな?って。

考えてみてください。

 

イメージできましたか?

いくらでも払えるって思った?

◯◯◯◯円までなら払えると思った?

いや、今は他のことにお金がかかるから払えないと思った?

 

もちろんいろいろな事情もあることでしょう。
でもそういう細々した事情を考えなくていいとしたら

どうでしょうか?

 

自分の心の健康のために

身の回りにいるセラピストさんやカウンセラー

はなしをプロとして聞いてくれる人に

話をしてみましょう。


きっと人生が展開しだしますよ。

 


 

このかわのみどりさんの「あなたの物語を聞くセッション」とても

おすすめします。

➡︎https://kawanomidori.com/counseling/#i-2

 

 

 

 

◆1/18(金)HSP会パートⅠ

HSPの困りごと対処法・自己受容についてをパート1でやります。

➡︎詳細・お申込みはこちらからどうぞ。

 

imageimageしんp

 

◆12月18日(火) HSP会 PART2 

パート2と銘打っていますがはじめてさんももちろん歓迎。

HSPとしての個性、素質、才能を見つけて心地いい人生を開花していきましょう!
というテーマです。

(パート1・パート2どちらから受けてくださっても大丈夫です。

全2回で人生へのアティチュードを身につける構成です。)
➡︎満席

 

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◆いまを生きるの仏教ゼミ第2期がはじまりました!
1回のみ2回のみのご参加も受け付けます!
次回は1月23日水 10時~都内にて


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