薬師寺 松久保伽秀師による仏教ゼミ第2期が始まりました。
今日は、特別会として『薬師寺国宝東塔 仏舎利 ご宝前特別写経会』を開催させていただくことができました。
1300年前に建立された薬師寺・東塔の解体大修理によって、2012年?心柱の一番先に埋められていた小さな木箱から、玄奘三蔵が唐へ持ち帰った150つぶのうちの数粒の仏舎利が発見されました。
奈良駅前の銅像の行基さんに贈られたものがこの東塔の仏舎利だと言われています。
赤い粒があると古文書に記されていたとおり、可愛らしくキラリと光る赤みがかった粒でした。
準国宝だそうでした。
まさに悠久の時をへて開封されたタイムカプセル。
今日は松久保伽秀師より、東塔の工事のことや仏舎利のご説明を受けた後、
悠久のときのなかで、私たちはどんなふうに【ヒト】を生きているんでしょう。
1300年のあいだに少しは自分の魂を生きられるようになっただろうか。
そして400年して御仏舎利がまた人の世界に降りてこられたら、そこで私たちはどう生きているでしょう。
捉えきれない時間の単位、これもまた私の脳内物語ですけれど!^_^
松久保師がいつもの淡々とした語り口の向こう側で、
ご自身の最上級のチカラを使って今日のご法要とお写経会を執り行ってくださった熱を、ひしひしと感じました。
誠にありがとうございます。
来月からはまた仏教のお話を伺う会がはじまります。
八正道、四諦、唯識、空、、、、。
薬師寺さんは法相宗です。
大学でいうと一般教養1限目の心理学にあたる部分、
それが法相宗だということです。
人間のありさま、
ありかた、
世界の捉え方、
2,500年も前に生きられたお釈迦様の物の見方は
あまりに斬新で驚きます。
仏教ゼミ1期の様子はこちらをどうぞ
➡【開催報告】般若心境の世界観を知って泣いた・・・
➡「おひとりおひとりのなかの膨大な宇宙」仏教ゼミが終わりました~レポ・ご感想いただいています!
第2回
ご法話「お釈迦さまの教えを人生に活かす①」
11月21日(水)10寺〜13時
9,000円(+税)
(前回の仏教ゼミの様子)
松久保伽秀師のお話は笑いに満ちて、落語を聞いているようです。
若き頃は修学旅行生に向けて肺に穴があくほど毎日しゃべりつづけるという
壮大な修行を乗り越えたお話、、、すごいですよ!本当に。
第3回
ご法話「お釈迦さまの教えを人生に活かす②」
12月19日(水)10時〜13時
9,000円(+税)
第4回
ご法話「お釈迦さまの教えを人生に活かす③」
2019年1月23日(水)10時〜13時
9,000円(+税)
第5回
ご法話「お釈迦さまの教えを人生に活かす〜まとめ」
2019年2月20日(水)10時〜13時
9,000円(+税)
*各回のお話は独立していて、続きではありません。
1回だけ、2回だけなども可能です。
仏教を学んでいて、初めて知りました。
お経はお釈迦様が書いたものはひとつもないこと。
口伝を弟子たちがお経にしたこと。
そして編集会議的なもので承認をする仕組みであったこと。
それは84000以上もあって、般若心経はそのひとつであること。
お経といっても人の生き方に言及したものも、
建築物や組織に言及したものもあり、さまざまであること。
ブッダというのは、さとりを得た人、という意味です。
仏教は神様がいて、人間がいる、というキリスト教などの二元論と違います。
そこが特別なんです。
あなた自身が、私自身が
ブッダになっていくんだよ、という教えなのです。
けしつぶ3粒で何年も生きながら修行されたというお釈迦様と
同じ地平に立てるとは到底思えませんが、
人生とは
自分というものを獲得していき、
そのあとに
自分というものを手放していくのだ、という境地。(般若心経)
それがぼんやりと、
ほんとうになんとなくですけどね、
体感できる年になりました。
お釈迦様が大好きな方はもちろん
日本にいればちょっとは気になるけどって方、
どうぞお越しくださいませ。
世界遺産・薬師寺の松久保伽秀師に直接仏教を手ほどきいただく機会。
ご縁のあるかた、お待ちしています。





