このHSP/HSC理論はアーロン博士によって1996年に提唱された理論ですが
そのおおもとの本は『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』です。
忙しい方のために、
大切なところだけ抜き出し、まずは全体を俯瞰することを目的として
連載を組んでみます。
highly sensitive personは神経系の特徴であるため
パッと見てわかる外見や行動などの特徴から一歩進んで
身近な人を「観察」し、「理解」していくものです。
HSPを理解するためのシンプルな疑問に対し、アーロン博士はどう言っているのか?を記します。
ピンクの文字はわたしのコメントです。
わたしはHSP?という方はHSPセルフチェックテストをどうぞ
https://kanseikids.com/wp/wp/wp-content/uploads/2018/05/HSPcheck-1.pdf
(アーロン博士のチームに許諾をいただいています)
HSP理論は1996年に発表されたものですが、HSC(子どもの理論)をアーロン博士が出版したのは2002年。
日本版が出版されたのは2015年になってからのことです。
そちらには新しい研究成果が付与されていますので、
最新の学説としてアーロン博士が「この4つがすべてそろうことがHSPの特徴です」と発言する、
その4つの面について触れていきます。
4つの必ず兼ね備えている特徴とは・・・
1、 深く処理する
2、過剰に刺激を受けやすい
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今日は以下についての部分紹介します。
■あなたの天職でお金を稼ぐ
「自分の好きなことをしてお金を稼ぐ」というテーマについて書かれた本はたくさんあるが、
ここで私はいつものように、特に私たちHSPについて関連のある部分について取り上げてみたい。
天職でお金を稼ぐためには、まったく新しい職種を創り上げることが必要になってくるが、
これには、今いる仕事場で新しいビジネスを始めるということも含まれる。
新しい職種を創り上げるなどと聞くと、あなたは尻込みしてしまうかもしれないが、
ここで私が言うのはあくまでもHSPのスタイルの話なので、どうかご安心を。
もちろんネットワーキングは大切である。
ここでもHSP向きの方法を考えたい。
手紙や電子メールを使う、たくさんのコネがある人と連絡をとる、
多方面に顔の利く外交的な同僚と昼食をとる、などだ。
自分の長所を信じることも大切だ。勘のいいあなたは市場の動向や流行をキャッチするのが得意かもしれない。
あなたが興味を持っていることは、他の人も興味を持つかもしれない。
あなたの興味の対象が珍しいものであるならば、それについてのエキスパートになれる可能性があるし、
そういう知識を持つあなたが必要とされる時がいずれ来るかもしれない。
他の人に自分の興味について普段から話していれば、そういうチャンスも訪れやすくなるはずだ。
例を挙げよう。
少し以前のことだが、映画とビデオに情熱を燃やすあるHSPの女性が大学図書館に勤めた。
彼女は大学当局を説得し、映画とビデオの優れたコレクションを持たせた。
このコレクションは教育、特に成人教育での最先端になるだろうと考えたからだ。
今では彼女が正しかったことは誰もが認めるところで、この映画とビデオのコレクションは全米一となっている。
自営業(あるいは大きな組織の中で、完全に自主性を持つこと)はHSP向きの仕事のスタイルのひとつだろう。
自分で時間や刺激、つき合う人をコントロールできるからだ。
巷にあふれる大小の起業家よりもあなたは良心的だろうし、
無茶な賭けに出て失敗するようなことも少ないだろう。
ここでも注意すべき点があることを頭に入れておいてほしい。
典型的なHSPは、心配性の完璧主義者であることが多い。
とかく自分に対して厳しくなりやすいのだ。また、ある種の「焦点のなさ」も克服すべき点だと思う。
想像性豊かで直観力にあふれるHSPは次々に何百ものアイデアを思いつく。
しかしなるべく早い時点で、いくつかに絞り込み、そのアイデアを実行するための
決断を下すことを覚えなければならない。
内向的なHSPの場合、自分のマーケットとつねに接触を保つように努力することが大切だ。
そのため、外交的な人をパートナーやアシスタントにするのもいいだろう。
パートナーと組んだり、人を雇うことで、余分な刺激を吸収してもらうのが賢い戦略だと思う。
ただ、その場合、あえてあなた自身が外の世界と接触する機会を作り
直接的な情報収集を心がけないと、あなたの長所である直観力が鈍る恐れもある。
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この項は、HSPが社会で仕事をしていくのに、大切な示唆がたくさん含まれっていると
思います。
HSPさんのお仕事のご相談を受けていると、よくあるお悩みに「サービスを絞り込めない」
というのがあります。
HSPは感知する情報量が多いし、相手のお悩みに合わせて
どのようなものでも繰り出せる、という感覚があるのです。
でもそれはかえって、クライアントさんのほうから見ると、
わかりにくい世界になっていく・・・。(笑)
【ある種の「焦点のなさ」も克服すべき点だと思う。
想像性豊かで直観力にあふれるHSPは次々に何百ものアイデアを思いつく。
しかしなるべく早い時点で、いくつかに絞り込み、そのアイデアを実行するための
決断を下すことを覚えなければならない。】といいうアーロン博士の指摘は
本当に鋭い本質的なアドバイスだと感じ入ります。
・天職でお金をかせぐ
・興味の対象が珍しいものであるならば、それについてのエキスパートになれる
・自営業(あるいは大きな組織の中で、完全に自主性を持つこと)はHSP向きの仕事のスタイル
・パートナーと組んだり、人を雇うことで、余分な刺激を吸収してもらうのが賢い戦略
このあたりがキーワードとなるところでしょう。
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あとはメッセンジャーでおひとりおひとりの進度に寄り添います






