リンカラ ~イベント企画の着物人 皆川公美子です。
ホールで聴く昔のピアノの甘くて豊かな響き。
友人のランチタイムコンサートに出かけました。

あ~たのしかった。
ピアノ、という楽器は現代においてはとてもポピュラーな楽器で、
日本では習い事の上位に必ず入っているほどですよね。
小倉貴久子さんが弾いているのはモーツアルトやベートーベンが
使っていた、昔のシステムのピアノです。
時代的にはチェンバロと現代のピアノの中間に位置するもので、
普通には手に入りません。
昔は音楽ホールももっと小さかったので、現代のような大きな音は
それほど必要じゃなかったんですよね。
もう少しやわらかくてほんわりした、味のある音がします。

1795年にできたフォルテピアノと 1845年にできたフォルテピアノ。
今日はその2台を曲によってかえ、聞き比べるという贅沢な企画でした。
ホールのお客さんは皆さん、終始頬がゆるみっぱなし、
曲の最後ではフライング拍手が起こるほど盛り上がりました。
で、今日の私はこんな感じ。
単衣の紬に塩瀬の染帯です。
それにしても今日は暑かった。
9月の30℃はむずかしいですね。
朝の涼しさに油断して絹の長襦袢に袖を通してしまいましたが、
襦袢は麻にすべきでした
でも木陰を歩くと、そこにはカラリとした最高な風が~


