2025年1月の麺話、その2。
十条駅すぐそばの「煮干そば 流。」を食べた後には線路の反対側、西側へ。
そう、魅惑の十条銀座商店街があるところ。
それにしても駅前は再開発で景色がずいぶんと変わってしまった。
この庶民文化が素晴らしく熟成している十条にタワマンですよ。
この低次元な品性を疑います。申し訳ないですが下品にしか見えませぬ(個人の感想です)。
横には〇イーンズ伊勢丹も。商店街にケンカを売るんですかね。あるいはタワマン住人だけを相手にするのか。
このタワマンのあったところの素敵なカフェでライブをやったな~、昔。
そんなことはさておき。
学生時代を武蔵小山で過ごした身としては、このアーケードが落ち着くんですわ。
個人商店が元気一杯![]()
特にお惣菜を売ってる店の多いこと。住んだら楽しいに決まっている街。
でここまでが前置き。
この写真↑の進入禁止のマークが見えるところを左に行っても商店が続いている状況。
十条銀座西通りと呼ぶらしい。
しばらくはアーケードがあり、やがて抜けてもまだそぞろ商店は続く。
2~300mほど行った左側にあるのが今回の目的地「讃岐うどん いわい」。
平日は10時半から、日曜は10時からやっている、本格的な讃岐うどん店。細かな営業時間は一番最後に。
もちろん店内でうどんを打っている。
名前だけの全国チェーン店とは同じ土俵で語れません。
讃岐うどん いわい
1990年代頃からブームになった讃岐うどん。
ぼくも香川に仕事で行った際に食べた以外に、現地でのうどんハシゴ旅を過去に2度ほどやりました。
ハシゴ旅はいずれも二十数年前の話なのだけれども、その時に印象に残った店の一つが今は亡き「宮武うどん店」。
讃岐方面では宮武姓が多く、宮武の名前がつくうどん店もチェーン店を含めいろいろありつつ、その中で宮武ファミリーと呼ばれる内の総本山的なお店。
こちら「いわい」のご主人はぼくも食べに行ったその大本の店で修行をされた方なんだそう。
うぅむ、期待しかないでしょう![]()
…すみません、蘊蓄好きなもので!
店の前にはオリジナルの生うどんとうま味しょうゆが並べてあるのもいいですなぁ。
12時20分というお昼時に行ってしまったため、少し並んで店内へ。
そう、混むお店です。回転は早いのであきらめずに待ちましょう。
メニューに「あつあつうどん」「ひやあつうどん」「ひやひやうどん」と、いわゆるかけうどんでも3種類あるのがいいじゃないですか。
いずれも一玉で400円。
天ぷらも食べたいもののついさっきラーメンを食べたばかり。
ここは「ひやあつ」を流行らせた「宮武うどん店」にちなんで、ひやあつうどんを選択。400円。
料金は先に店の奥で支払う方式。うどん自体はセルフでなく、運んできてもらえる。
卓上にはおろし生姜や七味。この時は何も使わず。
生姜好きなのに生姜を入れる間もなく食べ終わってしまった![]()
左の壺の中はハサミ。
讃岐ではネギをハサミで切って入れる店があったけれどもさすがにここではネギ用じゃないでしょう。
どうやらゲソ天やちくわ天など長い天ぷらを切って食べるときに使うみたい。使用せず。
さて、ひやあつが到着。おお、なんとも美しい![]()
いりこ出汁が実に美味しい![]()
品良い酸味も好み。
うどんは真ん中が少し凹んでおり、お出汁と実によく絡む。
硬いだけのコシ系ではなく、程よいグラデーションのあるコシ。
塩気はわりと強めに感じたが、お出汁とのバランスはさすが。
ひやあつらしい、うどんはキリリと水で締め、お出汁は熱いまま~うどんでややぬるくなる状況がしっかり楽しめる![]()
必ず入っているのかわからないけれども、幅広のうどんも。
これがちゅるちゅるるんとまた別の美味しさ、楽しさ![]()
お出汁は西宮山口の「本格手打 いわしや」の方が僅差で好みだったが、こちらも十二分に美味しかった。
一滴残さず飲み干し~![]()
ごちそうさんでした。
これはもうリピート確定![]()
…実際リピートした際のお話も一緒に載せようと思っていたけれども、長くなったので別の機会にまた![]()
讃岐うどん いわい
東京都北区上十条3-28-7
090-5499-8683
火・水・木 10時半~14時半
金 10時半~14時半 17時半~21時半
土 10時半~14時半 17時半~21時
日 10時~15時
月 定休日
2025年1月入店













