2024年1月に一人日帰りで軽く巡った山梨のハシゴ湯のシリーズ、その4。
今回でもう最後のお話です。
ここまでの行程はこちら↓。
塩山駅前の食堂でひたすら待った後にガッツリな特製タンメンを食べたらもうよい時間。
フラれた塩山温泉は今回諦めて、未湯のセンター系の温泉に一つ入って終了することに。
向かったのは「塩山館食堂」の前に走る塩山勝沼線を西へ少し移動。
塩山バイパスの手前にある「勝沼健康福祉センター」が目的地。
表向きは温泉施設の表記がないので事前に調べておかないと立ち寄ることはなかろう施設。
14時半前に到着。
こちら、所在地の町名が勝沼町「休息」なんですよ。
日蓮上人も休んだといわれる休息の地の温泉、どんなんでしょう![]()
勝沼健康福祉センター
営業時間は10時~20時。入館は19時半まで。
休館日は祝日・毎週月曜日・年末年始。
入浴料は市内とよそ者でまたもかなり違う。
甲州市と山梨市民は300円だけれども、よそ者は510円。
写真↑はあと10円を入れる前に撮影。せめて500円にしようよ~。
浴場は男女別の他、大浴場と小浴場に分かれており、どちらに入るか聞かれる。
両方は無理っぽいので、小浴場を選択。ロッカーの鍵をもらう。
小浴場を選んだその心は山梨の湯なので源泉温度はさほど高くないと思われたため、より新鮮な湯に触れられそうな気がするのが小浴場と思ったから。
まあ結果的にはその意気込みはどうだったのか、よくわからず(^^;
館内の見取り図はこちら↓。
二階建てで浴場は一階部分。
小浴場はサウナも兼ねている。
デイサービスセンターなどもあるのは福祉センターらしい。
そういうわけで、館内に見受けられるのは年配の人たち。
時間的なものもあるのか、そんなに混んでいる雰囲気はなかった。
大浴場には少し先客がいる感じがしてたんですよ。
では小浴場の男湯へ。ちなみにサウナは稼働してませんでした。ちゃんと断りあり。
案の定、先客はおらず。
では浴室内へ…浴室内はまたもや濃い霧の中(^^;
分かってはいるものの、この時期の湯気地獄との闘いは過酷です。
他にお客が来そうもないところだと窓を全開にして寒さに震えながら湯気を逃がすのだけれども、こういう公共施設だとそうもいかず。
奥にメイン浴槽、右手前に丸い浴槽。
ともにブクブクが見える状況(^^;
一応オフィシャルサイトからクリアな写真も拝借しておきました。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
ブクブクさせてないときの写真ですなぁ↑。新湯投入も見えない状況。
手前の洗い場。
カランやシャワーからは源泉は出なかったのかな。寄り写真を撮ってないので。
クリアは拝借写真もまた。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
サウナは稼働してなかったけれども、水風呂は稼働していた。
その水風呂はセルフかけ流し。基本は溜め水。
源泉と関係ないので、この時は使用せず。
では源泉のお話を。
ごく淡い琥珀色透明な湯は源泉名が「甲州市勝沼健康福祉センター」。
源泉温度26.3度、pH8.9のアルカリ性単純温泉。
成分総計は0.229g/kg。
560m掘削・動力揚湯で102リットル/分の湧出量。
この湯を基本は加温循環で使用している。
この写真↓の方が色味が分かりやすいかも。
浴槽は2つに分けられるけれども、どちらもジェットやブクブクがデフォ。
メインの方は窓側から手前に向けてのジェットだけれども、まだ弱め。
右手前の丸い浴槽は盛大にブクブクぶくぶく。
静かに入れれば源泉の良さが自然にわかるのにねぇ。
ではその源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが35mg、カリウム4.1mg、アルミニウム0.6mg、カルシウム0.3mg、バリウムとマンガンと鉄Ⅰがそれぞれ0.1mg。
陰イオンは炭酸水素が53.3mg、炭酸が17.0mg、塩化物4.4mg、リン酸一水素3.0mg、硫酸2.7mg、フッ素1.0mg、硫化水素0.2mg、水酸0.1mg。
非乖離成分はメタケイ酸が105.7mg、メタホウ酸1.0mg。
湯口は普段黙った状態。出てないのがデフォ。
でもたまに加温された源泉がドバドバと投入されるんですよ![]()
風味は貯湯のためかは不明だけれども、個性は少なくよくわからない。ほぼ無味無臭?
しいていえば、ごく僅かに揮発系のアブラ風味があったかどうか。
消毒の塩素臭はしなかったけれども、この僅かな風味が消毒由縁だと言われればそんな気もする。
ミネラルっぽい口当たりはあった。
モール泉なんだろうけれども、そういうわけで風味の判断がつきませんでした。
でこの派手な投入があると、当然オーバーフローが生まれます。
なのでその時は加温循環併用かけ流し。
しっかりとしたスベスベ感はあった。
せめてブクブクは丸い浴槽だけにしてもらい、新鮮な源泉投入の頻度を上げてもらえればもう少し印象は上がるんですけどね。
これにて2024年1月の日帰り山梨旅のお話はもう終了。
次の温泉シリーズはその翌月の、湯友と行く埼玉と群馬の湯めぐり編なのだけれども、その前に同じ湯友との東京下町朝からハシゴ酒話を展開する予定です。いつものヤツですな![]()
勝沼健康福祉センター
山梨県甲州市勝沼町休息1867-2
0553-44-1329
入浴料 市外510円 甲府・山梨市内は300円
10時~20時(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月・祝祭日・年末年始
<源泉名:甲州市勝沼健康福祉センター>
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
26.3度
pH8.9
成分総計 0.229g/kg
102リットル/分
560m掘削・動力揚湯
微~淡琥珀色透明
ほぼ無味無臭
ごく僅かに揮発系のアブラ臭とアブラ味あり?
ミネラルっぽい口当たりあり
しっかりとしたスベスベ感あり
加温循環併用かけ流し(湯口から加温源泉投入時)
2024年1月入湯
※数値はH14の分析表より
























