2023年11月に茨城で一人一泊ハシゴ湯旅のシリーズ、その3。
ここまでの行程はこちら↓。
ラーショのラーメンを食べた牛久市から一気に北上。
今回は上(北方面)まで行ってから徐々に南下してくる作戦。
向かうは常陸太田市にある横川温泉。
国道349号で北上してきたら、折橋の交差点で国道461号を右折。
東へ約2km弱ほどで横川温泉へ到着。
横川温泉は現在宿が3つある。
せっかくだから立ち寄れるものなら全部と思ったけれども、山田屋旅館は立寄り入浴をやってませんでした。
そしてまず訪れたのが「巴屋旅館」。
実際はこちら側↑からではなく反対側から到達したのだけれども、わかりやすいのはこの看板がある方。
左に行くと目的地の「巴屋旅館」。ちなみに右に行くと次に立寄る宿へ。
茅葺屋根の建物があるんですよ。
右側のガラス戸↑↓はが正規の入口なのでしょうが、浴場は別の入口。
この建物↑は別館のようで、中に入ることは無し。
こちら↓茅葺屋根が本館。130年ほどの歴史があるそう。
さらに本館から左に付きだされた部分が浴場となる。
横川温泉 巴屋旅館
湯本の文字が見えるけれども現在3つの宿で使用されている源泉は1つ、どこに入っても基本同じ湯ではあるものの、そこは各宿で湯使いなどの違いがあるんです![]()
浴場棟の入口がこちら↓。
女将さんに立寄り入浴料500円を支払う。
現在は宿泊はやっておらず日帰り入浴のみのようだけれども、これは最新情報を確認願います。
立寄り時間は9時半~20時(冬季は19時半)。
中に入るとそこがロビーみたいなスペース。
こちらの宿の浴場最大の特徴が「かけ流し」。加温かけ流し。
他の2つは加温循環がベース。1つは次に行きます。
なお撮影は許可制。
他のお客と一緒になることもあったけれども、人が写らないことを条件に撮影させてもらえました。
洗面所は脱衣所でなくこのロビースペースに。
写り込みは無視願います!
では浴場へ。男女別に内湯が1つずつのシンプルな構造。
到着時間が写っておりますな。
脱衣所はピンボケ。すみません!
さっそく浴室内へ。
約1分だけ貸切状況。バイカーのお客が一人来ていることはわかっていたので撮影のみ急ぎました!
茅葺屋根から比べるとずいぶんとモダンな浴室だけれども、清潔感があってこれはこれでよいじゃないですか。
浴槽はせいぜい2人分ぐらいの規模。
洗い場は2面に。
カランやシャワーから出るのは真湯・真水。
では源泉のお話を。
無色透明な湯は源泉名が「横川鉱泉」。分析の申請者に仲良く3つの宿の名前が並んでいたので、全部の宿が湯元を名乗れるみたい。
源泉温度12.9度、pH10.1の単純硫黄冷鉱泉。自然湧出。
成分総計は0.212g/kg。
この湯を先述通り加温かけ流しにて使用。
オーバーフローは多くないとはいえ、浴槽も小さいため湯はかなり新鮮そうに見える。
源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウム59.0mg、カルシウム1.9mg、カリウム0.6mg、マグネシウム0.1mgなど。
陰イオンは炭酸が一番多く45.1mg。硫酸20.1mg、塩化物17.8mg、炭酸水素12.8mg、硫化水素4.7mg、ふっ化物2.9mg、チオ硫酸0.5mgなど。
総硫黄を計算すると、約4.845mg。
炭酸イオンの45mgにpH10.1であっての硫黄泉、冷鉱泉とはいえこれは期待してしまうでしょう![]()
そしてその湯はやはり極上![]()
どう極上かは以下をどうぞ。
湯口からは加温された源泉が投入されていた。
横のバルブは加水用だけれども、基本は加水禁止!
この極上状態に水を埋めるなんてありえない!
淡いタマゴ臭があり、淡いがコクもあるタマゴ味が感じられる。
非加熱の源泉には残念ながら触れることはできなかった(次にご期待を)。
とろみのあるツルスベ感がしっかり。
これは記憶に残る湯。
じっくり入りたいところだけれども、後からのお客に譲りながらの入浴。
本当なら泊まってゆっくりしたいと思った湯でありました。
次は同じ横川温泉の宿へ。
横川温泉 巴屋旅館
茨城県常陸太田市折橋町1408
0294-82-3330
立寄り入浴料 500円
9時半~20時(冬季は19時半)
※宿泊に関しては要確認
<源泉名:横川鉱泉>
単純硫黄冷鉱泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)
12.9度
pH10.1
成分総計 0.212g/kg
自然湧出
無色透明
淡タマゴ臭あり
淡コクタマゴ味あり
とろみのあるツルスベ感しっかりあり
加温かけ流し
2023年11月入湯
※数値はR1の分析表より























