家飲みのワイン話、2023年3月分からも1つ。
ぼくがスペインワインにハマった頃からことあるごとに飲んできたのがリオハのクネ。
クネはCuneと書くけど、本来はC.V.N.E. (Compañia Vinícola del Norte de España) 。
直訳すると北スペインワイン会社。
リオハ・アルタ地区のアロにあり、1879年に設立された老舗のワイナリー。
現在は5代目が率いる家族経営のワイナリーだが、スペイン王室御用達のブランドでもある。
Cune Crianza 2016
瓶の下方にあるアイコンは、そのスペイン王室から国旗をモチーフとしたロゴの使用を許されてのデザイン。
クネのクリアンサなら昔は2000円前後ぐらいしたような記憶があったが(無責任なうろ覚え)、こちら単独だと現在は1200円~1500円ぐらいで購入できる。
ぼくは例によってスペインワインのセットで1本と、オークションで送料込み1000円で落札したのが1本あった。
余談だけど上級キュヴェのクネ・インペリアルの1966というのが飲む機会を逸してずっとウチで眠っております(^^;
中はどうなっていることやら。
お手軽さはスクリューキャップになったことでも見れる。
以前はもちろんコルクだった。
その辺は美味しければこだわらない![]()
お手軽になっても評価は高い。
パーカーポイントとワイン・スペクテイターの点数が共に90点。
樹齢3~40年の古木であるテンプラニーリョを85%、ガルナッチャ及びマスエロを15%使用。
アメリカンオーク樽で12カ月樽熟、さらに12カ月瓶熟のクリアンサ仕様。
深めのガーネット色で濃さは中+αぐらい。
アメリカのオーク樽を感じる暗めのバニラ系な香りが色っぽい。
この樽香はクラシカルなスペインワイン好きとしてはニンマリできるポイント。
樽香はやり方によっては古臭くなってしまうが、その辺はさすが。
現在のクネの醸造家チームはほとんどが女性とのこと。
クラシカルな重厚感を残しながら、エレガントでモダンな味わいを追求している…とワイン屋の紹介ページにあり!
実際そう思える味わい。
軽やかに飲めながら深めのダークな甘味や渋味が大人っぽく、やっぱり好きなワインだった。
リオハの古典的なワインの性格を持ちつつ、現代にもしっかり楽しめるように造られたオススメな1本![]()
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2023年3月 飲
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アテはタパス的に、いやそれよりも簡単に![]()
休日の昼下がりにこんな感じはイイもんです![]()








