2019年10月、宮城の湯を日帰りで巡るシリーズは青根温泉に滞在中。
恒例のこれまでの行程リンク集から。
岡崎旅館で熱めの湯をハシゴした後は、少し青根温泉街を散策。
ひときわ目立つのがこの洋館。
その名もそのまま「青根洋館」。
仙台市にあった明治時代の宣教師の洋館を昭和34年にこの地へ移築したらしい。
中は朝ドラでも少し話題になった古賀政男記念館になっていたりカフェがあったりするそうだ。
そう、中へは入らなかったので、お話はここまで。
青根温泉で一般的に立寄り施設としてよく知られているのが「じゃっぽの湯」。
普通に立寄ればよいのだが、なぜだかスルーしてしまうんですわ、天邪鬼なぼくは(^-^;
もちろん源泉が違うなら立寄ってたんだろうけど、宿の配湯と同じのようだし。
宿と言えばもう一軒「とみ家」という宿に立寄ろうと向かったが、臨休なのか休業しているのか、開いてなかった。
2020年7月現在に確認すると宿のホームページも無くなっており、オフィシャルと思われる青根温泉の宿一覧からも消えている。
閉館してしまったのだろうか。
ちなみに現在青根温泉で営業しているとすぐ調べられた旅館は、「岡崎旅館」「不忘閣」「流辿/観山聴月」「星月」の4つのようだ。
後の2つはどんな感じか全く調べたこともないなぁ。不勉強。
本題へ戻る。
青根温泉には「朝日の湯」の他にもう一つ足湯がある。
国道457号沿いにある「停車場の湯」。
以前あったバスの終点停車場をそのまま足湯スペースにしている。
足湯用に建てられた建造物は、地元川崎町産の木材を使用しているとのこと。
青根温泉 停車場の湯
こちらも無料で使用できる。
利用できる時間は7時~17時。
でも16時~17時は清掃時間となっているようだ。
訪れたのは12時半頃。
朝日の湯と同じサイズの足湯浴槽が2つ並んでいる。
使用源泉は同じ。
片方は先ほどまで利用者がいたようだ。
向かって左側がそう。
単に床が濡れているからそう判断したのだが、国道沿いで朝日の湯よりもはるかに目立つところにあり、おそらく利用客もより多いのでは。
湯の話はぼくが利用した向かって右側の方で。
無色透明な湯は源泉名がなんと「大湯」。
大湯と呼べば、通常はその温泉地を代表する湯の名前だ。
宿の配湯の混合泉にも大湯は混ぜられているが、こちらの足湯では大湯の単独使用![]()
この大湯を使用していた共同浴場の大湯は2006年3月で閉鎖してしまっている。
青根の足湯、どれだけ贅沢な仕様なのか![]()
源泉温度31.2度、pH7.3の単純温泉。
溶存物質総量(ガス成分を除く)が0.3811g/kg。
硫酸イオンが75.3mgに対し炭酸水素イオンが116.2mgというバランスも、大雑把に青根の湯らしい。
源泉温度は低いが、この湯を非加熱で完全流しにて使用しているのも素晴らしい![]()
写真は無いが、浴槽内の実測で29.7度だった。
熱めの入浴が続いた身体のほてりをいい塩梅にクールダウンしてくれる。
ほぼ無臭でほろ苦味を感じる。
ごく僅かにタマゴ味があるような気もした。
スベスベ感もあり。
…あれ、朝日の湯のように省略の写真や文章ってところがないと思ったあなた。
シチュエーションが違い過ぎ、これは無理![]()
何のことだがって思った方はスルーで全然構いませぬ。
こちら大湯の単独源泉、共同浴場は無くなったが「不忘閣」の宿泊客はこの源泉を利用できる浴場が再建されていると聞いた。
そう言う意味でもいつか「不忘閣」には泊まりたいな~。
青根温泉 停車場の湯
宮城県柴田郡川崎町青根温泉2-9
無料
7時~17時
<源泉名:大湯>
単純温泉 (低張性・中性・低温泉)
31.2度
pH7.3
溶存物質総量(ガス成分を除く) 0.3811g/kg
無色透明
ほぼ無臭
ほろ苦味、微々タマゴ味あり
スベスベ感あり
完全かけ流し
2019年10月足湯
※数値はH30の分析書より










