2019年10月、鹿児島は薩摩半島をレンタカーで一人ハシゴ湯旅の2日目。
日置市の吹上温泉まで来たところ。
いつもの、これまでの行程リンク集から。
<初日>
ラーメン楽天 日当山店 (食事)
居酒屋 ひろみち (食事)
<2日目>
吹上温泉を出つつ、日置市内でもう一つ温泉地へ。
寛永17年(1640年)頃に発見されたという、湯之元温泉が目的地。
吹上温泉から車で30分強。
左に東シナ海、そして長さ47kmに及ぶ日本一の長さとウミガメの産卵で有名な吹上浜を見つつ、あと少しでいちき串木野市というところで内陸に少々。
やがてかなり細い道を進むと「歓迎」と書かれたアーチ?が見えて来た。
湯之元温泉株式会社が経営する公衆浴場、「元湯・打込湯」である。
細い道の奥のわりにはしっかりとした駐車場があるので安心して車で入ってきてOK![]()
そして書いてある通り、2源泉を楽しめる浴場なのである。
ちなみにJR鹿児島本線に湯之元駅があり、そこからも徒歩20分弱ぐらいの距離だ。
湯之元温泉 元湯・打込湯
このアーチをくぐり、葦簀が立てかけられているパッと見は土産物屋みたいな建物が、元湯・打込湯である。
人の出入りが多いのはすでにチェック済なので、慌てずに周りを観察。
温泉マーク
と鳥居が見える。
そして温泉タンクみたいなものも見える。
その下にはお地蔵さん。
源泉が投じられていた。
そして少し離れたところに別源泉の湧出地らしきところが。
打込湯源泉とある。
ちなみに元湯・打込湯の「打込湯」は「うっごんゆ」と発音するそうな。
いずれにせよ斜め向こうからイメージが湧きそうな名前の打込湯、果たしてどんな湯だろうか。
では浴場の建物内へ。
営業時間は季節によって少し変わるようだが、6時~21時。
定休日は4/1と9/1の年2日のみらしい。
入浴料は150円と、このときの旅ではこれまで最安値。
15時頃だったが人気の浴場らしく人の出入りは多い。
先客も後客もいて、貸切ることは全くできなかった。
写真は少なめm(__)m
公衆浴場らしく真ん中に浴槽があるのだが、ご覧の様に真ん中できっちり分かれていて、それぞれの源泉が注がれている。
それぞれは数人ぐらいの規模。
互いの湯は一応混じらないようになっている。
洗い場は2方にある。
シャワーはなく、石鹸類もない。
カラン源泉チェックを忘れてしまった。
雰囲気的には源泉が出そうだけど、どちらの源泉なのか、左右の洗い場で源泉が違うのか…ちゃんと調べればよかった(^-^;
どちらの湯も無色透明。
あらかじめ少量の加水がされての投入で、かけ流されている。
共通なのは浴感で、どちらもしっかりとしたツルスベ感があった![]()
浴槽では元湯の方が少し熱く、それでも42~43度。
打込湯は40~41度ぐらいだった。
まずは向かって右側の元湯。
源泉名は「湯之元国道以南17号」。
源泉温度55.7度、pH8.5のアルカリ性の単純硫黄温泉。
成分総計は0.5401mg。
総硫黄を計算すると、約9.7mgぐらい。
淡いコクタマゴ臭と淡いコクタマゴ味がした。
続いて左側の打込湯。
源泉名は「湯之元国道以南14号」。
源泉温度52.8度、pH8.3の単純硫黄温泉。
成分総計は0.5088mg。
総硫黄を計算すると約2.92mgぐらい。
元湯と比べて総計の割合以上に少ない。
実際かなりあっさりとした印象で、タマゴ風味は僅かである。
共に濃い湯ではないが、明確に違いは分かる。
効能の違いもご覧の様に掲示されており、体調に応じて入り分けができそうな、150円では極めて贅沢な浴場だ。
これは混んでも仕方ない。
次はもう一つの湯之元の顔的公衆浴場へ行くが、何と月に1日だけの定休日にぶつかってしまった![]()
めげずに視点を変え、湯之元でのもう1湯へ向かう。
湯之元温泉 元湯・打込湯
鹿児島県日置市東市来町湯田2231
099-274-5968
入浴料 150円
6:00~21:00
定休日:4/1、9/1
【元湯】
<源泉名:湯之元国道以南17号>
アルカリ性単純硫黄温泉 (低張性・アルカリ性・高温泉)
55.7度
pH8.5
成分総計 0.5401g/kg
無色透明
淡コクタマゴ臭あり
淡コクタマゴ味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
少量の加水・かけ流し
【打込湯】
<源泉名:湯之元国道以南14号>
単純硫黄温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
52.8度
pH8.3
成分総計 0.5088g/kg
無色透明
微々タマゴ臭あり
微々タマゴ味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
少量の加水・かけ流し
2019年10月入湯
※数値はH25の分析書より

















