2019年4月の湯旅、長野編。
丸子温泉郷に入り、田沢温泉「ますや旅館」に立寄った後はこの日の宿へ。
向かうは同じく丸子温泉郷にある大塩温泉。
少し離れたところにある共同浴場の他、昔は宿が数軒あったが、現在は最奥にある一軒「旭館」のみ。
冬季は休業で立寄り入浴不可な宿でもあり、それゆえ今宵の宿である。
自炊施設もあり素泊まりもできる宿だが、今回は2食付きで泊まった。
なお写真が多いため、<建物・食事編>と<温泉編>に分けてお送りする。
大塩温泉 湯元 旭館 <建物・食事編>
ちなみにこの日の宿泊客は我々2人のみ。
現状では多くても2組、最大で6~8人ぐらいまでしか受け付けないようだ。
外にあるテラス的?なスペースのベンチは名前入りのオリジナル。
喫煙所といったところか。
ご夫婦2人で切り盛りされている。
ちなみに一泊二食付きで7000円+税。
湯がよくてこの料金なら少々のことは目をつぶる![]()
受付に掲げてあった古い板。
日本傷痍軍人會指定旅館となっており、リアルな湯治の歴史を感じた。
受付脇には少しだけロビー部分がある。
ヘタったソファが不思議に落ち着く![]()
我々の部屋は2F。
ちなみに浴場も2F。
ちゃんと自炊場があった。
最近はあまり使われてないのだろうか。
それでもおそらく申し出たらコンロなど貸してもらえるのではなかろうか(未確認)。
洗面所(ピンボケ失礼)の湯は温泉であった。
我々の部屋は「かえで」。
部屋にトイレはないが、2Fに新しい共用トイレがあり我々だけの使用なので問題ない。
布団はすでに敷いてあった。
この状態で部屋食だがそれももちろん問題ない。
他の宿泊客がいる場合は大広間で一緒になるようである。
寝酒にでもと買っておいた日本酒は地酒「佐久乃花」の純米。
食事の際に飲んでいいか聞いてみたらOKとのこと。
ありがたく食中酒とさせてもらった![]()
いつもお酒が持ち込み可かは要確認。
お酒は4合瓶で1080円。
華がある美味しさだった![]()
それでは夕食を。
宿泊が我々だけだったので部屋食となる。
複数いれば広間を使用するらしい。
基本的にお膳1つに最初からすべてが乗っている状態。
ちなみにご飯のお茶碗を忘れられてしまい、空いた鉢で食べた。
後程気づいたご主人が食後に謝りに来られたが、目くじらをたてることもないので笑顔を返した。
時期は4月の頭、山菜はそろそろいい感じになってるかなと天ぷらに期待。
残念ながら冷めていたが、でもしっかり楽しめた。
天つゆでいただく。
こちらの名物らしい干し柿の天ぷらが甘く香ばしかった![]()
鍋の中はこんな感じ。
豆腐や野菜が実に美味しく感じる。
肉はタイミングによっては猪とかになることもあるらしい。
煮物はまあ普通。
焼魚は鮭なので、これもまあ普通。
時期によっては川魚になることもあるらしく、そっちがよかったな~。
刺身も長野とは関係のないものか。
ホタルイカは旬ではあるが。
こんにゃくと味噌はご主人の手作りとのこと。
こういうのは嬉しい♪
こちらはフキ。
そして菜の花など。
やはり山の宿はこういうものが並ぶのがいいね![]()
ご飯の写真はないけど、炊き具合がかなり柔らかかったのはちょっと好みと違ったが、仕方あるまい。
朝食も簡単に。
今度はちゃんとお茶碗がついてる![]()
このフキ味噌が美味しかった!
ご飯が進むヤツだ。
夜に出たらお酒のアテにも大活躍。
葉っぱものも味がくっきりはっきりしており、新鮮な味わいを楽しめた。
宿泊料金を考えるとお得な食事内容と思われる。
タイミングがよければさらに地の旬なものも出てきそう。
次はお待ちかね、温泉編。
大塩温泉 湯元 旭館
長野県上田市西内大塩769-2
0268-44-2527
冬季休業(1月~3月彼岸明け)
一泊二食付き 7,000円+税
2019年4月宿泊





























