2018年5月の青森温泉旅。
落合温泉は共同浴場1湯で浅瀬石川沿いに少し西へ移動。
次に訪れたのは2014年以来の温湯温泉。
以前は客舎だが内湯を持つ利兵衛客舎に立寄った。
今回はその際もう1湯立寄りたかった向いの飯塚旅館に再度立寄りをチャレンジ。
その頃よりもハードルが上がってると聞いていたが、やはりダメだった(^-^;
余談だが同じ温湯温泉と言えば、宮城県の栗原にある佐藤旅館も有名。
ブログを始めるずっと前に宿泊したことがあるが、2008年の地震で休業。
源泉も新たに2019年春の復活を目指して頑張られているとのこと。
再開したら訪れたい宿だ。
話を青森の温湯温泉へ戻す。
こちらはリニューアルされた共同浴場「鶴の名湯」があるが、地元の方の他に観光客向けにも造られているためか、人の出入りが多い。
また内湯を持たない客舎もあるし。
いずれにせよかなり混んでいることが間違いなかったため遠慮した。
ではとばかりに向かったのが、フラれた飯塚旅館の隣にある宿。
雰囲気はグッと変わるがマニアの間ではそこそこ知られる「山賊館」へ。
↑左に少し見えるのが飯塚旅館。
この趣きの違い、山賊館がファミリー温泉と言い切る気持ちも分かる気がする(?)。
温湯温泉 ファミリー温泉 山賊館
こちらは7時~22時までと、広く立寄りを受け入れているとの前情報だが大丈夫か。
9部屋の小規模な宿である。
玄関で案内を乞うと、奥から可愛らしい若女将が出てきて応対してくれた。
立寄り入浴料は250円。
若女将は確か、どこかの学校の合宿に使用されるので準備をしていたとか言ってたかな。
いいなぁ、ステキな温泉がある宿での合宿。
こちらとしては団体が付く前に立寄れてよかった。
浴場は男女別に内湯が1つずつ。
終始独り占めで入ることができた。
それでは浴場内へ。
ほんわかアブラ臭らしき香りが浴場内に漂っていた。
浴場としてはユニークな床や壁の色。
そして抜群の存在感があるのが角にある湯口だが、それは後程。
浴槽としては数人が入れる規模。
洗い場は3人分。
カランからも源泉が出たが、それも後程。
無色透明の湯は源泉名「温湯長槽源泉」。
源泉温度51.5度、pH7.9のナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。
成分総計は1.592g/kg。
動力揚湯で268リットル/分の湧出量がある。
利兵衛客舎と同じ源泉で、分析年月日も同じものだ。
加水なしの完全かけ流しにて使用。
オーバフロー用の溝のタイルを色違いにしているのも何だか面白い。
さて、この山賊館を湯マニアに有名にしているのがその湯口。
山賊の口から源泉が出ているのだ![]()
髭は白くなってるし、口周りも沈着で汚れているように見えるのは顔モチーフだから仕方ない。
せっかくだからアップで。
僅かなアブラ臭と僅かなタマゴ臭がする。
淡いアブラ味と僅かなタマゴ味、淡い塩味も感じた。
心地よいツルスベ感がある。
そう言えばアブラ臭がする湯はツルツル感を感じることが多い気がするが、成分的に関連はあるのだろうか。
この源泉、カランだとより濃く感じた。
アブラ風味とタマゴ風味がやや増すのだ![]()
温湯温泉、やはりよい湯だった。
せっかくなのでもう一つ宿に立寄ることに。
温湯温泉 ファミリー温泉 山賊館
青森県黒石市温湯字鶴泉61
0172-54-8421
立寄り入浴料 250円
7時~22時 (要確認)
<源泉:温湯長漕源泉>
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
51.5度
pH7.9
成分総計 1.592g/kg
268リットル/分(動力揚湯)
無色透明
微~淡アブラ臭、微~淡タマゴ臭あり
淡アブラ味、微~淡タマゴ味、淡塩味あり
ツルスベ感あり
完全かけ流し
2018年5月入湯
※数値はH20の分析書より















