汐の湯温泉 再び | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

実家に帰省するたびに、比較的近所に住む甥っ子から温泉に連れて行けとねだられる。

いつまでねだってくれるか分からないが、求められるウチはもちろん連れて行くニコニコ

 

2017年1月某日、連れて行ったのは大阪は能勢の「汐の湯温泉」。

2011年の1月以来なので、6年ぶりの再訪だ。

 

 

こちらの2つの浴場は、基本的に週ごとに男女入れ替え制。

それはままあることだろうが、どちらか一方にしか源泉かけ流し浴槽が無いのである。

前回2011年に訪れた際は、かけ流し浴槽が無い方の浴場だったショック!

いつかかけ流し浴槽がある方の浴場へ入ってやると狙いつつ、6年越しにその野望を遂げることとなったにひひ

 

 

汐の湯温泉

 

 

 

冬はぼたん鍋が名物な宿でもあるが、そういう源泉浴槽事情であるものの、11時~18時で広く日帰り入浴も受付けている。

 

 

立寄り入浴料は1000円

子供は300円だった。

併設のレストランで食事をすると入浴が安くなるらしい。

 

 

浴場へ続く廊下の途中に、冷鉱泉の源泉を観察できるところがある。

 

 

オレンジの沈着でお分かりであろう、炭酸泉なのだ。

 

以前訪れたときの源泉かけ流し浴槽が無い方の浴場は1Fだったが、かけ流し浴槽がある方は階上となる。

 

 

窓からの眺めも臨めるとあり、ずいぶん浴場で差があるなぁ(^_^;)

 

 

それでは念願の方の浴場へ。

 

 

年配の男性と若者の先約がいた。

年齢差だけみると、ぼくと甥っ子組と同じようなものだ。

 

時期的に仕方ない湯気はご容赦m(_ _ )m

1Fの浴場よりもかなり広い気がする。

窓側に浴槽が4つ並ぶ。

 

 

一番右からブクブクしている真湯浴槽。

写真真ん中の一番大きな浴槽が源泉を加温した浴槽。

その左が真湯の浴槽。

さらにその左の見えにくい浴槽が、冷鉱泉の源泉かけ流し浴槽。

このかけ流し浴槽が最重要なので、最後に重点を置いて紹介にひひ

 

 

洗い場は浴槽規模に応じた数があり、シャワー完備。

源泉は出ない。

 

では見た目がメインの源泉を加温した浴槽から。

 

 

源泉名「汐の湯温泉」は源泉温度が18.4度なので、加温・循環して使用している。

投入は写真↑の通り、浴槽の底から。

残念ながらオーバーフローは無い。

源泉の温度が低いだけでなく、自然湧出で40リットル/分ぐらいなため、ある意味仕方ない部分である。

嫌な消毒の塩素臭などが無いのは良かった。

 

 

土臭臭素臭的な香りがあった。

炭酸の風味は加温循環により抜けている。

黄茶色に2~30cmの濁りがあった。

 

次にブクブクと常にジェット噴射している真湯浴槽。

 

 

ここの湯が若干源泉加温浴槽に入ってきたりする。

 

もう一つの真湯浴槽。

 

 

まあこれらは冷鉱泉かけ流し浴槽と源泉加温浴槽の合間に小休止的なリセット対策として、なかなか利用価値はあった。

 

それではいよいよぼくのメイン浴槽。

一番端にある源泉かけ流し浴槽へ。

 

 

浴槽は最も小さく、せいぜい2人までであろう。

源泉自体は無色透明だが、浴槽で淡い白黄色にささ濁っている

 

 

先述した源泉名「汐の湯温泉」は、繰り返しになるが源泉温度は18.4度の冷鉱泉。

pH5.9弱酸性

成分総計2.8627g/kgある。

遊離二酸化炭素1163.3mgある、れっきとした炭酸泉

泉質だと、含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉

能勢から阪神間にかけて比較的よくみられる傾向の源泉だ。

この源泉を強力にしたのが、たとえば比較的近いここであろうにひひ

 

 

かけ流し使用のため、床にはオレンジ~茶色の沈着が彩られている。

 

 

冬に冷鉱泉はさすがにキビシイのだが、温かい浴槽が色々3つも並んでいるとなれば、何の問題もないにひひ

 

 

僅かなタマゴ臭淡い金気臭がある。

炭酸のシュワシュワ感も少し残っている。

酸味淡いタマゴ味鉄味がある。

新鮮で、全体的に炭酸泉の風味はしっかり感じられる。

 

 

投入量はけっして多くはないものの、浴槽規模を考えると問題ないであろう。

湯口のオレンジ色は実に鮮やかであった。

オレンジ色の湯の花も多数舞っていた。

 

 

重曹泉の性格をもつこともあり、スベスベ感はしっかり

キシキシ感もあるため、浴感の全体的な印象はスベキシだ。

 

さて、小学生半ばの甥っ子は、この日冷鉱泉(水風呂)デビューであるニコニコ

最初は足を浸けただけで悲鳴を上げていたが、他の客の年配と若者の二人組の内、若者の方が源泉浴槽に躊躇して入れないのを見て、「よし、ぼくが入ってみせるぞ」モードににひひ

 

 

とても時間をかけ、ゆっくりゆっくり、何とかヘソまで。

ここから先も長かったニコニコ

 

そしてようやく脇まで入浴。

 

 

ついにやってやったぞという笑顔、おっちゃんは頼もしく感じたぞにひひ

 

この日はこの1湯をたっぷり楽しんだ。

 

趣きのある館内にはこんなレトロ洋風のサロンも。

 

 

帰りに少しここで寛いだ。

 

皆さん。

汐の湯温泉へ行く際は、必ず男女どちらに源泉浴槽がある浴場になっているかを電話で確認してから行くことをオススメする。

 

 

 

汐の湯温泉

 

大阪府豊能郡能勢町森上317

072-734-0021

立寄り入浴料 1000円 (子供300円)

 

<源泉:汐の湯温泉
含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉
(低張性・弱酸性・冷鉱泉)
18.4度

pH5.9
成分総計 2.8627g/kg

自噴

40リットル/分

源泉で無色透明
源泉かけ流し浴槽で淡白黄色ささ濁り

加温循環浴槽で黄茶色2~30㎝濁り

源泉で微タマゴ臭、淡金気臭、淡炭酸刺激臭あり

炭酸のシュワシュワ感少しあり

淡タマゴ味、淡鉄味、酸味あり

スベキシ感あり
源泉かけ流し浴槽と加温循環浴槽あり


2017年1月入湯
※数値はH21の分析表より