松の湯温泉 松渓館 <温泉編> | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

松の湯温泉 松渓館の<建物・食事編>の次は、いよいよ<温泉編>。

 

 

松の湯温泉 松渓館 <温泉編>

 

 

 

宿に到着したとき、真っ先に目についたのがこちら↓。

 

 

間違いなく源泉がドバドバと流れ出ている様である。

おそらく排湯であろうが、相当な勢い。

思わず心拍数が上がったのだったにひひ

 

宿には浴場が1つのみ。

ずっと以前は露天風呂があったと聞いたことがあるが、今は無い。

 

男女別ではなく、部屋別・時間別に貸切使用となる。

 

 

こんな感じ↑で予定を組むのだが、この日の宿泊は我々1組だけ。

表にある状況は関係なく、いつでも好きなだけ入ってよいとのことだったニコニコ

 

ただし入浴時間は24時間ではない。

 

 

チェックイン時間の14時から22時まで。

翌朝は7時からチェックアウト時間の10時までとなる。

 

浴場に行くには一度建物を出る必要がある。

 

 

写真↑の階段の上の扉が館内への入り口、階段の下の方にある扉が浴場への入り口。

すなわち1F部分が浴場、2F部分が宿泊階となる。

 

 

扉を開けるとちょっとしたスペースがあり、分析表などの掲示もあった。

もちろん暖簾の奥が浴場。

 

 

それでは浴室内へ。

この扉を開けただけで、ぷぅんとタマゴ臭がしてくるにひひ

 

 

脱衣所はなかなか狭い。

籠は6人分だが、そんなに着替えられないだろう(^^ゞ

 

 

浴場は広くなく、その約2/3を浴槽が占めていた。

さらに心地よくタマゴ臭が鼻孔をくすぐるニコニコ

 

 

2つの浴槽があり、大きくL字型の方が非加熱の源泉そのままの浴槽。

小さい方が加温浴槽

共にかけ流しで使用されているが、加温浴槽の方はセルフで足す方式なので、常時かけ流されているわけではない。

 

浴場の1/3である洗い場。

 

 

シャワー付カランが1つ。

 

 

カランからは源泉が出るニコニコ

 

 

その無色透明の源泉は、源泉名はそのまま「松の湯」。

源泉温度32.5度pH7.3カルシウム-硫酸塩温泉

すなわち石膏泉

成分総計2.12g/kgある。

自然湧出99リットル/分あり、この浴場のみで使用するには十二分な量。

宿の裏の山から湧出しているらしい。

 

この低温泉を、メイン浴槽では先述通り非加熱で完全かけ流し

そのオーバーフローがものスゴイにひひ

 

 

細いが浴槽の幅そのままからドバドバであるにひひ

脱衣場に流れ込まないか心配するレベル。

あまりに豪快なので別アングルで。

 

 

このオーバーフローが狭い洗い場を波打つように流れ、排湯孔へ導かれる。

 

 

ここから出たものが、上から2枚目の写真となるようだ。

 

メイン浴槽に湯口は見えない。

 

 

浴槽の底から勢いよく投入されていた。

温度が高くない場合は最良の方法であろう。

 

 

その源泉は、何度も指摘しているように、しっかりとしたタマゴ臭がする。

タマゴ風味はもちろん硫黄成分だが、総硫黄は2mgには満たないものの、1mg以上ある。

しっかりとしたタマゴ味石膏のニュアンス、そして甘味を感じた。

アルカリ性でもなく、カルシウムイオンが目立つので苦味系と思ったのだが甘味。

個々の数値だけではわからないものだ(^_^;)

 

 

だがご覧の通り、多くはないが析出物もしっかり確認できる。

温度が高くない透明の湯は何となく薄めの単純温泉をイメージしがちだが、しっかり主張はあった。

 

 

浴槽内の温度は32度。

11月だとさすがに冷たいにやや近いぬるさ。

でも新鮮な源泉がじゃんじゃん出てくるので、長湯ができてしまう。

 

 

少し肌にひっかかりもあるが、基本的にはしっかりスベスベ感

 

そしてゆっくり長湯をしていると、細かな気泡がいっぱいついたニコニコ

 

 

とにかくぬる湯好きにはまさに極上の源泉、最高の湯使いであるにひひ

 

 

夕に晩に朝に、合計でどれぐらい入っただろうか。

それでも湯上りが肌寒いと思ったら、手前の加温浴槽へ。

 

 

加温浴槽は基本溜め湯だが、加温源泉と非加熱源泉を自由に投入できるのは先述した通り。

 

 

最初から42度ぐらいにされていた。

通常なら非加熱ばかり投入するが、この浴槽ではせっかくなので左の加温源泉をメインに投入。

共に浴槽内にホースで導かれているのも無駄がなくてよい。

 

 

加温浴槽は熱めを保ち、非加熱源泉メインで合間にちょこっと加温というループニコニコ

これで真冬でも楽しめる松渓館。

でもやっぱり次はぜひ夏の暑い時期に再訪したいにひひ

 

 

 

松の湯温泉 松渓館


群馬県吾妻郡東吾妻町松谷937-3
0279-67-3210
一泊二食付き 7084円(+税)

 

<源泉:松の湯
カルシウム-硫酸塩温泉(低張性・中性・低温泉)

32.5度

pH7.3
成分総計 2.125g/kg

自然湧出

99リットル/分
無色透明

しっかりとしたタマゴ臭、淡石膏臭あり

しっかりとしたタマゴ味、甘味あり
しっかりしたスベスベ感あり(キシ感も少し)

細かな泡付きあり
メイン浴槽で完全かけ流し

加温浴槽で加温(セルフ)かけ流し

 

2016年11月入湯
※数値はH23の分析表より