東根温泉はとりあえず「オオタ湯」の1湯だけにし、尾花沢市へ移動。
目指したのはお馴染み、銀山温泉。
あまりにメジャーなためと言うわけでもないが、訪れるのは初めて。
この日は5/1、すなわちGW真っ只中。
ただでさえ人気観光地、公共駐車場に停めるにも案内の人の指示待ち。
歩いて温泉街へ到着。
できるだけ人の少ないときを狙って写真を撮ったのだが、思っていた以上の観光客。
素晴らしいことである。
ただ混雑のため、宿の立寄り湯はオールお断りだった(^o^;)
気を取り直し、少し温泉街を散策。
川の間近にある足湯。
熱い源泉に触れられるところもある。
銀山温泉は基本的に協組混合泉の配湯なので、ここでは焦らない![]()
さて、宿の湯がダメなら向かうは共同浴場。
銀山温泉には共同浴場が3つある。
一番新しい「しろがね湯」、共同浴場なのに貸切専用の「おもかげ湯」、そして一般的に大湯と呼ばれている「かじか湯」。
源泉が同じなら、とりあえず今回は大湯(かじか湯)へ。
温泉街の真ん中あたりにある。
外側から見ても浴場があるとは思えないが、こちらが目的地。
川の片サイドを歩くとこの必ずやこの暖簾を目にすることにはなる![]()
普通に通行路なのだ。
銀山温泉 大湯 (かじか湯)
無人の共同浴場で、宿泊客は無料で入れるが、立寄り客は料金箱に入浴料を入れる。
かつての100円から200円となり、現在は300円だ。
こじんまりとした脱衣所。
独り占めできそうだ![]()
入口には注意事項。
基本的には完全かけ流しにしつつ、セルフ加水で調整ということだ。
いかにも共同浴場然としたシンプルさ。
3人ぐらいまでのサイズであろうか。
洗い場には一応シャワー付きのカランが1組。
無色透明の源泉は「協組2号、3号、6号源泉」の混合泉。
源泉温度63.8度のナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉。
漠然と硫黄泉のイメージだったが、現在の使用源泉は総硫黄は1.2mgなので泉質的にはそう呼べない。
溶存物質総量は2.155g/kg。
pHは6.6の中性。
先の注意事項に加水したら止めるように書いてあったが、ぼくが入った時点で僅かにチロチロと加水されていた。
むむ、完全かけ流しで入れなかったと思ったのだが、このおかげで浴槽内は熱め適温。
44度であった。
これなら何とか楽しめる![]()
浴槽に戻ろう。
淡いが焦げとコクのあるタマゴ臭がある。
少し芒硝臭や、なぜか甘いニュアンスも感じた。
淡いタマゴ味が美味しい![]()
ちなみに湯口での源泉温度を測ってみると。
62度…ほぼ源泉温度であり、新鮮さが伺える。
この規模の浴槽で加水を全くしないままならば、おそらく入るのが相当困難だったであろう。
しっかりとしたツルスベ感があった![]()
何かと温泉街が注目される銀山温泉だが、湯ももちろん素晴らしかった![]()
次回はしっかり宿の湯もチェックしたい。
銀山温泉 大湯 (かじか湯)
山形県尾花沢市銀山温泉
入浴料 300円
<源泉:協組2号・3号・6号源泉>
ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉 (中性・低張性・高温泉)
63.8度
pH 6.6
溶存物質総量 2.155g/kg
無色透明
淡焦げコクタマゴ臭、淡芒硝臭あり
淡タマゴ味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
セルフ加水かけ流し
2016年5月入湯
※数値はH21年の分析書より




















