北温泉旅館 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

那須湯本温泉「雲海閣」の後は、元々有名秘湯の代名詞的存在だった上に某風呂映画ニコニコのロケ地にもなり、さらに人気が出ている感の「北温泉旅館」へ。

 

 

以前来たのはいつかと自分の記録をひっくり返してみたら、1998年だった。

あの時は年末で雪が積もって、この駐車場↑に車をたどり着けさせるのも大変だったなぁ。

 

駐車してからも、宿までの道のりを歩くのが大変だった記憶だが、今回はピーカンの晴れで実に気持ち良いニコニコ

 

 

標高がそこそこあるため紅葉の時期はもう過ぎていたが、なかなかの光景を楽しみつつ、名物の温泉プールが見えてくる↓と、もう到着。

 

 

これまたお馴染み、江戸・明治・昭和の建物による、堂々たるお出迎えだ。

 

 

北温泉旅館

 

 

 

自炊泊もまだまだ可能なこちら、今回は立寄りにて。

 

 

この石段↑を上って、館内に入る。

 

 

以前の記憶からほぼ変わらないロビー。

何とも頼もしいにひひ

 

 

立寄り入浴料は700円

これも、少なくとも1998年から変わらない。

 

 

宿の中にある温泉神社に黙礼をする。

そしてやはり天狗の湯を目指そう。

 

 

激シブの廊下を進む。

 

 

炊事場の写真を撮り忘れた(^_^;)

 

 

そして天狗の湯に到着。

 

混浴内湯であるが、今は女性専用時間も設けられている。

ちなみに混浴時でもバスタオル着用では入れないので、女性はご注意。

 

幸いにも我々3人で貸切状態で入れた。

 

 

天狗の湯

 

 

 

脱衣所は浴場内、すなわち浴槽のすぐ手前である。

女性用には別の脱衣所もある。

 

 

あまりに有名なこの浴場。

やはり素直に素晴らしいニコニコ

天狗の面もしっかりメンテをされており、ピカピカに威厳があったにひひ

 

 

投入されている無色透明の湯は源泉名「天狗の湯」。

自然湧出で480リットル/分あまりもある、源泉温度56度pH6.2単純温泉

 

 

若干加水してのかけ流し使用である。

オーバーフローは十分すぎるぐらい。

源泉の流れで変色しつつ洗い清められたコンクリの床が美しい。

 

 

湯口からはかなりの量が投じられているため、ドバドバなのだにひひ

さりげなく掛けられたコップがいいね!

 

 

湯口周りの積年の析出物が素晴らしいにひひ

僅かに焦げ臭があり、僅かだが鉄と炭酸由来系らしい甘味も感じた。

成分総計は0.866g/kgで、遊離二酸化炭素は186.7mg。

炭酸水素イオンが176.4mg、硫酸イオンが156mgと、芒硝系と重曹系のバランスもほぼイーブン。

 

 

しっかりとしたスベスベ感がある。

中性だし、重曹系ではないし、炭酸イオンも0mgだが、メタケイ酸が205.6mgあった。

 

ここらで三人の記念写真を。

 

 

顔出しOKのタカちゃん、あまりに手前だったので、少し紗をかけました(^^ゞ

 

人気が出るのも当たり前の素晴らしい浴場。

もう一度全景を。

 

 

ずっと入っていたくなるが、次のお客が来た時点で、別浴場へ。

 

 

 

目の湯(芽の湯)は相変わらず終始女湯であり、宿泊しても男は入れない。

泊まったら時間帯によって入れるのなら、宿泊するのになぁ。

 

 

ぬる湯と呼ばれる浴場も未だが、宿泊者専用となっていた。

この表記をよく見ると、打たせ湯は立寄りでも入れたようだが、訪れたときはのみ不可と思って行かなかった(^_^;)

 

 

で向かったのが、外にある二つの浴場。

 

 

小屋が相の湯、温泉プールが泳ぎ湯である。

 

まずは男女別となる相の湯から。

 

 

相の湯

 

 

 

分析表によると、天狗の湯と同じ源泉を使用している。

 

 

こちらも我々で貸切使用。

 

 

こちらもコンクリートの味わい深い浴槽だ。

狭さもよいではないか。

 

 

若干の加水によるかけ流し使用も変わらない。

浴槽の大きさからすると投入量も十分で、オーバーフローもしっかり。

 

 

湯全体の印象も天狗の湯とほぼ同じであった。

 

 

ではそのまま着衣は脱衣所に置いたまま、温泉プールの泳ぎ湯へ。

以前来たときは寒すぎて、泣く泣く諦めたのであった(^_^;)

 

 

泳ぎ湯

 

 

もう一度、遠目からの全景を。

 

 

15m×10mほどらしいが、もっと大きく見えた。

 

 

手前が浅い子供用?の浴槽で、奥がメイン。

使用源泉は同じく「天狗の湯」で、豊富な湧出量の実力を余すところなく投入しているにひひ

 

第1湯口↓。

 

 

第2湯口↓。

 

 

さすがに少し温泉藻も見られる状況だが、入り心地は全然悪くない。

 

 

山深い温泉プールだと中房温泉を思い出すが、こちらの方が規模が大きい。

 

 

当然オーバーフローの量も相当なもので、ほぼ小川となっていたにひひ

 

 

湯の温度は39度ぐらいだろうか。

さすがに加水なし、完全かけ流しである。

実に気持ち良い~にひひ

 

 

奥に見える名古屋の二人がお分かりいただけるだろうか。

 

ちなみに泳ぎ湯、混浴だが水着着用でもOK。

我々はもちろんそのようなものは無かったので、そのまま入らせていただいたが。

 

 

最後に男女別の露天風呂、河原の湯へ。

 

 

河原の湯

 

 

 

廊下の奥が河原の湯

脱衣所は新しいが、浴場自体は明治時代からあるそうだ。

 

 

脱衣所にも浴槽にも先客あり。

特に浴槽ではゆっくりされていたので、詳細な写真は撮れず。

 

 

使用源泉もおそらく同じ天狗の湯のようだ。

加水してのかけ流し使用

 

 

源泉「天狗の湯」を十分に味わえて満足。

もちろん建物的にも見どころ満載で、やはり宿泊も大いにありな北温泉であった。

 

 

 

北温泉旅館

 

栃木県那須郡那須町湯本151
0287-76-2008
立寄り入浴料 700円

 

<源泉:天狗の湯>

単純温泉(中性・低張性・高温泉)
56℃

pH6.2 

成分総計 0.866g/kg

481.2リットル/分(自然湧出)

無色透明

微焦げ臭あり

微甘味あり

しっかりとしたスベスベ感あり

加水かけ流し・完全かけ流し(泳ぎの湯)

 

2015年11月入湯

※数値はH13の分析表より