「オーキドホテル」のある土庄港から車で約15分、高台に上ったところにあるリゾートホテル「オリビアン小豆島」。
入口からは想像できないが、敷地面積16万平方キロメートルのなかなか巨大なホテルだ。
天気はよくないので眺望は分からないが、晴れていたら見下ろす海が相当に美しいであろう。
このリゾートホテルも自家源泉を持っている。
オリーブな湯シリーズ第3湯、「オリビアンの湯」である。
オリビアンの湯 リゾートホテルオリビアン小豆島
かなり雨が激しくなってきた。
早速館内へ。
立寄り入浴料は大小タオル付きで800円(現在は830円)。
やはり夏休み、家族連れが多い。
家族旅行でお得になる宿泊プランなども充実してるようだ。
ランチタイムもかなり過ぎた時間に訪れたため、レストランはまばらであった。
温泉とレストランだけでなく、屋内・屋外の施設の多さは、興味のある方はサイトでご確認あれ。
では浴場へ。
広い館内を進む。
高台にあるため、湯も階下となる。
男女別の浴場は、男湯は「潮の湯」、女湯が「波の湯」と名付けられていた。
男女が入れ替わるのかは不明。
この温泉看板には現状で誤りがある(^_^;)
それについては後程。
脱衣所はホテルの規模に見合うだけの広さがある。
どうやら独り占めできそうである。
では浴場内。
天井はさほど高くないが、十分に広く開放的な内湯。
ずらっと並んだカラン&シャワーもなかなか壮観…向かって左側にもカランはあった。
浴槽はこの写真↑だと、右側に見切れて一つ。
左手前に水風呂。
左側に窓に面して大きな浴槽がある。
これ↑は水風呂だったと思われる。
源泉使用でなく水道水を循環使用かと…メモにないため詳細は不明。
では手前右側の浴槽から。
無色透明な湯は源泉名「小豆島温泉 オリビアンの湯」。
源泉温度26.7度、pH9.0のアルカリ性単純温泉。
そう、看板にあったアルカリ性・低張性・高温泉というのがウソで、低温泉が正解。
しかし別の分析看板だと源泉温度が42.7度となっているので、以前はそれだけ温度があったのかもしれない。
いずれにせよ、加温しての循環ろ過使用。
残念ながら全体的に消毒の塩素臭が淡く漂っている。
アルカリ性らしいツルスベ感はわりとあった。
成分総計0.2674g/kgの中、炭酸イオンも21.8mgほどあるのも貢献しているだろう。
それではメイン浴槽へ。
ご覧のように真ん中に露天風呂へのドアにかかる橋があるが下もつながっていて、かなり大きな浴槽だ。
源泉の湧出量がサイトによると260t/日ってことは、180リットル/分ほどか。
1926mも掘削したらしい。
湯口はなかなか大仰なデザインだが、基本的にオーバフローはなく完全循環使用。
湯口でテイスティングをしても、強くはないものの消毒の塩素臭と塩素味で源泉の風味は分からない。
また湯口からの湯も常時出ているわけではなく、数分間に1度出すスタイル。
塩素風味がないか、せめて循環併用のかけ流しならば、もう少し楽しめる。
浴感は悪くないが、湯に新鮮味が感じられないのが残念だ。
誰も入ってこないので、1枚に収まりきらない広い浴槽を色んな角度から入浴ショット![]()
この窓の外が露天風呂である。
雨は降っているが、露天風呂へ行ってみよう。
テニスコートの向こう側にうっすらと瀬戸内海が見える。
雨は屋根によってほぼ避けられる。
こちらも源泉、湯使いとも同じ。
やっぱり少しでも塩素が漂うと寛げない。
子供連れが多いとは言え、湯育には少々湯使いが残念。
湧出量は十分あるわけだから、手前右側の小浴槽だけでも、源泉かけ流し使用にしてもらいたい。
オリビアンの湯 リゾートホテルオリビアン小豆島
香川県小豆郡土庄町尾形崎甲63-1
0879-65-2311
立寄り入浴料 800円(レンタルの大小タオル付)※現在は830円
<源泉:小豆島温泉 オリビアンの湯>
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
26.7度
pH9.0
成分総計 0.2674g/kg
無色透明
消毒の塩素臭ややあり
消毒の塩素味ややあり
ツルスベ感あり
加温・循環ろ過・塩素消毒あり
2015年8月入湯
※数値はH21の分析表より



















