風邪を引いて温泉を諦め、自宅でヤケ酒をしながら食べたアレがいけなかったんですかね、食あたりも併発してしまい、土日と完全に棒に振りました。まだ本調子ではないですが、ブログから日常に戻す!
余部鉄橋 を後にして、日本海の美しい海岸線を見ながらウネウネとドライブ。
思ったより距離はあったが、明るいうちに目的地「円山川温泉」にたどり着いた。
このエリアだと温泉街の情緒を語る上で必ず出てくる城崎温泉が有名。
ぼくも泊まりで訪れたことはあるが、温泉マニアの間ではあまり話題にならない温泉地だ。
その理由はさておき、そこから北へ1kmほどの距離にあるのが「円山川温泉」。
近いのに泉質は全く違う。
さらに近所には2つを足したような「城崎円山川温泉」というのもあるが、これもまた源泉が違う(未湯)。
円山川温泉
一見そこそこ立派なホテルのようにも見えるが、現状では立寄りしかやってないようである。
受付で500円を支払い、いざ浴室へ。
平日とは言え夏休みの夕方、遊びの締めに温泉をと考えるのは普通で、そこそこの賑わいである。
ただし湯を見た瞬間、どうしても写真に撮りたくなった![]()
入浴者が一人二人の場合は声をかけて了解を取るのだが、そうでない場合は居なくなるタイミングを待つしかない。
すると普段の行いがよいのか、あれよあれと言う間に独り占め状態に。
いやはや、変なオーラを出していて、避けられたのかいな![]()
その撮りたかった湯、内湯の浴槽がこれ。
相変わらず携帯のカメラでは色味が難しいが、なかなかイイ線いってる。
緑白色やや濁りという、かなり好きな色だ。
光の加減では色んな色合いも見え、かなり神秘的。
同じ兵庫県北部にある七釜温泉 もこのような色をしていた。
ただし七釜温泉のぼくが訪れた湯では、浴槽レベルでは残念なことに風味がかなり飛んでしまっていた。
ではこちらはどうか。
泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物強塩温泉。
源泉温度は43.2度と理想的で、完全かけ流しで使用している。
しかも自家源泉の湧出量は512リットル/分と、この規模にしては十二分な量。
湯が実に新鮮なのである。
よく見ると湯口には赤茶色の沈着がある。
飲用許可もとってあり(とってなくとも飲むが
)、その風味にも大満足。
淡いコクのある硫化水素臭と金気臭を感じられ、強塩味と苦味、タマゴ味と鉄味と、複雑な味わいも何とも素晴らしい![]()
スベ2キシ8の浴感で、湯口近くでは少し泡も付いた!
やはりこちら円山川温泉、城崎の湯に○っかり組を挽回させるに十分な、かなりの値打ちモノの湯である。
露天は湯口だけ撮れた。
これも光の関係だろう、露天風呂ではさらに青みもかかっているように見えた。
基本的に浴槽ではややぬる目ぐらいになるので、夏でものぼせることなく、冬ではおそらく泉質の成分でよく温まる、万能の湯であろう。
円山川温泉
兵庫県豊岡市小島991
0796-28-3045
入浴料500円
カルシウム・ナトリウム-塩化物・強塩温泉
43.1度
成分総計 約10g/kg
1000m掘削
512リットル/分
淡いコクのある硫化水素臭、金気臭あり
強塩味、苦味、タマゴ味、鉄味あり
スベキシ感あり(スベ2キシ8)
完全かけ流し






