浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
過去記事に新たな見解を追記して更新しました。
過去に終わった不倫。ある程度の期間何も起こらず別れていたことは事実。しかし、ひょんなことから再発してしまう。
よりによってあの女(あの男)とは、、、。
不倫相手を知った妻(夫)の衝撃は大きいもの。
元カノ、元カレ、昔(学生の頃~)付き合っていた彼、彼女、元妻、元夫や別れた不倫相手と関係が再発するケースは少なくない。
あの頃は恋愛関係の二人であっても今は不倫になる。
された立場からすると、そういう相手との不倫は大きな衝撃を受けるもの。
「よりによってなぜ、あの女(男)なのか!?」
「あんな別れ方をしたのに何を今さら」
さらに、
「夫(妻)は彼女(彼)を私より断然愛している。愛していたんだ」と。
さらにネガティブな感情になると、
夫(妻)はずっと私(僕)を愛していなかったのではないか。
過去の相手が戻ってきたことはここまで自分無価値感を増幅させ、これまで築いた夫(妻)との絆を帳消しにしてしまうものです。
焼けぼっくいに火がついた不倫
過去にこのような事例がありました。
同窓会や結婚式はよく聞くでしょうし、事例的にも多いものです。が、女とは同級生のお葬式で再会した夫がいた。
「昨年の夏、同級生の葬式に出てから、おかしくなったんです。また始まったんです。」と妻。
その女とは以前不倫していたことは妻も知っていた。
当時、女には旦那さんもいた。
女が住んでいた場所もここからは遠かった。
またどっぷり浸っていた感じはなく、たまに会っていた程度だったそう。
また当時、家での浮気夫は普通に振舞っており、普通に会話もあったし、よく一緒にお出かけもしていた。
そうこうしているうちに、女とは別れたようで、夫の様子で確信したという。
しかし、今は違う。
あのお葬式以来、夫の態度が激変した。
無会話状態。妻が話しかけても完全無視。
一緒に外出することはピタッとなくなり、帰宅は深夜か午前様。
自営業の夫は日中もたまに所在不明。
日中どこに行っていたのか?と聞いても、〇〇を買いに行っていた。
深夜までどこをほっつき歩いていたのか?と聞いても、〇〇さんちでご飯をよばれていたとか、仕事仲間の家に寄っていたとか嘘をつく。
そのうち、何も聞けない空気(どうせ本当のことを言わないし)になっていた。
夕飯を用意しておいても、「食べてきたからいらねえ」と一言。
帰ってくるか来ないかわからない。
食べるのか食べないのかもわからない。
連絡もできない、音信不通。
妻が夕食を用意していてもセブンで弁当を買ってきて、妻の前で食うなど究極の嫌がらせもあった。
妻が体調を崩しても、何ら心配しない。
まして入院したことがあったそうですが、仕事に支障が出た時、妻のせいだと責めてきたという。
「ほんと生きた心地がしません。」
いったいこの人はどうしちゃったのか。こんなにも変わるものなのか。
女は近くに引っ越してきたのだろうか。
そうとしかありえないと感じた妻でした。
そして段々と妻の気持ちは、離婚でもいいと思い始めた。
それを決定づける出来事が起きたのです。
不動産の物件の書面を発見。複数枚出てきて、一つの物件は見積書も入っていたという。
「こんな田舎から出て、もっと都心に住みたいんでしょう、私と離婚して女と」と確信した妻でした。
で、探偵つけてはっきりさせると決心したのです。
そして真夏の暑い頃でしたが、現場調査員ばりばりであった私は夫の調査を実地しました。
夫は日中、そして深夜までどこに行っているのか。
夫の行先は至ってシンプル、いつも同じ家でした。
田舎によくある広い敷地に母屋と離れが建っているような感じです。
その家は、女の実家だった。
実家は実家なんですが、両親は亡くなっているようで、その女が一人で住んでいた。
やはり昔の女に間違いなかった。
深夜、ブロックの隙間、垣根の茂みの隙間から中をのぞいた私が見た光景は、茶の間で女にひざ枕されてテレビを見ている夫と手にウチワを持ってあおいでやっている女の姿でした。
私は覗き魔ではありませんが、すぐ近くに家はなくぽつんぽつん。まして道は真っ暗で見えません。
ほんとあやしさ満点は百も承知ですが。
そう言えば、トイレ、いや便所って言うのでしょうけど、外にあった(汗)。そういうところ。
女は夫を亡くしたらしい。で、実家に戻ってきたという。
そして昔の同級生の葬式でばったり会った。
女の両親も亡くなっていて、一人で広い古い家に住んでいた。
60歳前の女でした。
夫はまだ離婚を言ってきてはいない。
けど、黙々と準備を進めていることは間違いない。
でも、今すぐ仕事をやめれないことは夫もわかっている。
で、今、(仕事を手伝っている)妻にそっぽ向かれては、仕事に支障がでるのはわかっている。
ほんとしたたかだ。
「女だけ先に住まわせるのか、、、」と思ったという。
妻を追い詰めて、妻から離婚を言わせるしたたかさもあるかもしれない。
妻は不倫に対して突っついてはいない。
だからばれていないと思っているはず。
「夫は彼女を私より断然愛している。愛していたんだ。」
「夫はずっと私を愛していなかったのではないか。」
過去の相手が戻ってきたことはここまで自分無価値感を増幅させ、これまで築いた夫(妻)との絆を帳消しにしてしまうものです。
夫の思い通りにはさせない。
はっきりと真実をつかんだことで、妻は行動を起こす決心をしたのでした。

